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平成27年度ジュニアナショナル海外強化合宿報告

Category : レポート  |  Date : 2016/01/24 19:39

■参加者
<団長>梅本英貴
<スタッフ>
藤原佳市、山﨑隆之、森川勝俊、大竹秀一、冨岡知之、立松佳通、森岡望
<選手>
加藤裕斗(埼玉栄高)、田中樹(清風高)、荒屋敷響貴(鯖江高)、柚木健大郎(関西高)、湯浅賢哉(市立船橋高)、北村郁弥(大泉スワロー体育クラブ)、前田航輝(関西高)、谷川翔(市立船橋高)、山根直記(清風高)、鈴木茂人(市立船橋高)、迫龍登(鶴見ジュニア体操クラブ)、天野敢太(鶴見ジュニア体操クラブ)、若狭康佑(富山体操クラブ)、石澤大翔(トミオカ体操クラブ)、岩川秀磨(なんば体操クラブ)
■実施場所 メキシコ・カンクン
■実施期間 平成28年1月11日~1月23日
■成果
ここ数年継続して気温の温かいメキシコ・カンクンにて合宿を行えていることで、練習環境にいち早く慣れる事が出来、練習初日から選手たちは集中して強化練習を行うことが出来た。また例年よりも少し早い時期の開催となり、天候が雨の日も多かったが、暑すぎず、寒すぎず、練習に適した気温の中で合宿を行えた。合宿期間中は日本代表としての意識をしっかり持ち行動するよう選手達に指導した。また、練習においては早朝7時の日の登る前からホテルにてストレッチやトレーニングを行う。午前の練習では練習会場へ到着次第すぐに練習を開始するなど、練習時間内を余すところなく充実した練習環境を整えた。
選手達はそれぞれに目標を持ち、練習に取り組めていたため、多くの成果を上げることができた。また練習の雰囲気も一定の緊張感を保ちつつ集中を継続出来ていた為、大きなケガを発生することなく合宿を終えることができた。
全体でリオオリンピック後のルール改正を見据えた強化として、ビックタンブリングの練習を中心に行った。ほぼ全員がパワータンブリングにて伸身ダブルを習得し、多くの選手が伸身月面、伸身新月面に挑戦し習得した。
CAR GYMNASTICSは多くの海外チームがこの冬場の時期に練習環境に選んでいる。今回もカナダチームと合宿期間が数日重なった。ジュニアからシニアまでの選手が参加していてお互いに刺激し合いながら、多くのコミュニケーションをとることが出来た。
練習システム、環境等、継続して強化を出来ることの成果の喜びを改めて感じる事が出来た。様々なご理解の中で、この事業を支えて頂いている皆様への感謝の形として選手、スタッフ一同身を粉にして練習を行って参りました。このような強化の機会をご用意頂けて、日本体操協会の皆さまに大変感謝しております。
■今後の課題
オリンピックイヤーという事もあり、イギリスチームが合宿地の変更を行った為、ここ数年行ってきた合同合宿を継続出来なかった事が残念であった。しかし、1月15~16日に開催されたアメリカ・ヒューストンのジュニア大会に参加して、イギリス、アメリカのトップジュニアの戦力分析など東京五輪に向けた情報を得ることができたため、大会後に合流したスタッフ、選手たちは、しっかりとした目標を掲げながら合宿を行うことができた。次年度以降は、合宿地の選定を含め2020年に向けた男子ジュニア強化策をさらに追求しながら各強化事業を行っていきたいと考えている。
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