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男子体操第4回ジュニア強化合宿(四国ブロック)報告

Category : レポート  |  Date : 2015/12/29 20:21

■参加者 <役員・強化スタッフ(監督・コーチ)等14名、選手31名、合計45名>
指導者:田野辺満/水鳥静馬/立松佳通/篠原啓介/稲川峰士/葛西玲広/森岡望/山田隆弘/田穂裕輝/竹内雅也/齋藤寛/下﨑博/山下厚順/白石孝太
選手:荒屋敷響貴/板倉子龍/若狭康佑/鈴木大葉/杉山諒将/寺地祐次郎/北村郁弥/府殿大佑/山田吏由雅/麻植基希/酒巻宏行/西口賢信/木下桜/高戸空/東田優宇/岡村太洋/山本蒼汰/齋藤蒼哉/五十嵐克己/佐藤智輝/渡辺純哉/秋月健太朗/藤巻勇亮/中谷至希/小寺航輝/笠岡義之/大内暢也/岡田卓海/福原涼太/原寛人/影浦大輝
■実施場所 徳島市立体操センター
■実施期間 平成27年12月25日~12月28日(3泊4日)

月日(曜)

場所

内容

12/25(金) 徳島市体操センター 13:00 ナショナル強化選手集合14:00-18:00 強化練習
12/26(土) 12:00 ブロック強化選手集合 開講式13:00-18:00 強化練習
12/27(日) 9:30-12:00  午前練習(コーチ研修会)13:30-18:00 強化練習
12/28(月) 9:30-13:30  強化練習14:00  閉講式 解散

■成果
2020年東京オリンピックに向けた新たな強化事業として、四国ブロック各県の強化選手および所属コーチを招聘してジュニアナショナル選手との合同合宿を行った。ブロック選手の競技力向上およびコーチの指導力向上を主な目的としたほか、本年度の日本体操協会の強化方針であるタレント発掘事業として、2020年のターゲットエイジ(中学1年生以上)に注目しながら強化を行った。
一番の成果としては、全選手が意欲的に練習に取り組み、大きな怪我もなく大変良い雰囲気で合宿が行えたことである。また、練習中や宿舎での生活では、選手間での技術交換等のコミニュケーションが積極的に図られていた事も成果であった。
指導力向上の面では、強化スタッフによるコーチ研修会を取り入れ、基本的な柔軟や体幹トレーニングの実施法、基本技術の指導などベーシック面での内容を中心に行った。また、トレーナーによるけがの予防法や、成長期のジュニア選手特有である関節障害に対する対処法なども全体講習や個別対応で指導することができた。選手同様に指導法や技術、各県の強化状況など、多くのディスカッションをしながら選手強化に関する情報を共有することができた。
タレント発掘の面では、伸びしろの多い選手、筋力・脚力がありスペシャリストとしての可能性のある選手など、今後の成長が楽しみな選手ばかりであった。これまで、NTCに選手を招いた強化事業を中心に行ってきたため、コーチの勤務状況や遠方からの経費等の問題で、地方からはNTCでの合宿に参加しにくい状況が課題としてあげられていた。今回、初めてのブロック開催合宿であったが、タレント発掘という面も含めて大変良い試みとなったのではないか。
■今後の課題
同時期開催での「第3回ブロック強化合宿(東北ブロック)」「第5回ブロック強化合宿(九州ブロック)」の実施や、年末の忙しい時期での合宿となったため、事前の準備不足など運営面での課題を感じた。次年度以降は、より効率的にブロック合宿が開催できるような体制を強化スタッフ全員で整備していきたいと考えている。開催ブロック・開催県の体操協会関係者には会場準備や宿泊など多大なご協力を賜り、本事業を無事に終えることができた事に、心より感謝申し上げたい。
最後に、ブロック強化合宿が単発的な事業で終わらず、継続的なものにしていくことが重要であると考えている。本事業を含め、男子体操の全国的な強化システムの構築を目指し、各地域から多くの選手が育ち世界で活躍して頂きたい。
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