2006第3回フューチャーカップレポート
レポート 山ア隆之
(web掲載 06.12.15)
日本団体優勝
日本団体優勝
日本団体優勝
期 間;2006年11月29日〜12月4日(競技12月2日)
場 所;リンツ(オーストリア)
【日本選手団】監督=山ア隆之(池谷幸雄体操倶楽部)、コーチ=赤松隆(ガンバ体操クラブ)、 小倉雅昭(四天王寺体操クラブ)、選手=小林亮介(ガンバ体操クラブ)、石橋亮(四天王寺体操クラブ)、 神本雄也(池谷幸雄体操倶楽部)、浅野佑樹(池谷幸雄体操倶楽部)
■レポート
11月28日(火)
今回は、成田空港に午前中集合と言う事もあり、事前に国立スポーツ科学センターにて1日調整を行ってからの出発にした。 JISSでは、各所属の指導者の指示で、日本での最終調整を行った。ゆか・鉄棒などは、日本の器具との違いを想定してJISSに 設置してあるヤンセンの器具で練習を試して見る事にした。また、跳馬はセノーの跳馬とスピースの跳馬ではかなりの違いが ある為、JISSに置いてあるヤンセンの跳馬で調整をしていく事にした。
11月29日(水)・30日(木)
29日は、リンツ到着が18時頃であった為、体育館で1時間程度トレーニングを行い終了した。
30日(木)は、練習会場での練習であり器具の調整と通しの練習を中心に行った。 神本選手は国際大会2回目と言う事もあり、器具の調整や技の確認をあまり乱すことなく終わらせた。 浅野選手は、自由演技の大会と国際大会が初めてと言う事もあり、調整に少し時間がかかっていたが 跳馬・鉄棒などは、かなり良い演技が出来ていた。石橋選手は、あん馬・跳馬・鉄棒と、器具の 調整に時間がかかっていたが、ゆか・つり輪・平行棒などは、良い通し練習が見られた。小林選手は、 JISSでの練習は、少しばらついていたが、リンツに入り練習や通しが安定してきた。 12月1日(金)
この日は、本会場練習での練習が11時から行なわれた。 特に跳馬・平行棒に重点を置き各所属のコーチの指示で最終調整に入った。
その中で小林選手、神本選手は、器具との調整も順調にでき、練習を終えた。 浅野選手は、平行棒での調整にかなり苦労していたが、跳馬では着地まで意識する練習をする事が出来た。 石橋選手は、跳馬で伸身カサマツを挑戦する事もあり、時間をかけて跳馬の跳ね方の違いを確認しながら良い状態で練習を終えた。
12月2日(土)
試合当日、日本人選手は2班であった為、午後からのアップとなった。
本会場練習が1時からであった為、各所属の先生の指示でウォーミングアップに入った。 選手4人は特に慌てる事も無く 練習を終え、試合に備えていた様子であった。
第1ローテーション
小林選手は、第1タンブリングの後方1回半ひねりから前宙で失敗したが、その後、2回半ひねりやマンナなど正確な演技をアピールした。 石橋選手、神本選手は、1種目のスタートはかなり緊張している様子であったが、大きなミスもなく無事終えた。 浅野選手・神本選手も多少のミスはあったが良いスタートであった。
第2ローテーション(あん馬)
石橋選手は、Bシュテクリで少しつまり、そのままセアに持ち込み、下り技までつづけた。 神本選手はAシュテクリで落下、呼吸を整えずに演技に入り本来の力を発揮できずに終わった。
小林選手は、マジャールで落下、その後最初からやり直しスピード感のある演技をした。
第3ローテーション
つり輪では、日本選手は今大会の中でも、非常に良い振動系を行い審判からの高い評価を受けた。 石橋選手のデルチェフや小林選手の振動系などは会場を沸かせた。 浅野・神本選手は、コンスタントに演技構成をまとめ高いBスコアをだした。
第4ローテェーション
跳馬は、浅野選手・神本選手は前転とび前方かかえ込み宙返り、小林選手は伸身ツカハラを着地1歩で押さえ、石橋選手は、伸身カサマツに挑戦し見事に着地を1歩で抑えた。 第5ローテーション
平行棒では、浅野選手がディアミドフで落下。神本選手はツイストで倒立を2・3歩動くミスが出たが大きな乱れはなかった。 石橋選手は所属の先生も見たことも無いほどの演技ができた。小林選手は、下り技で多少乱れたが、中技はとても良い演技を行った。
第6ローテェーション
鉄棒では、石橋選手が離れ技は決めたが後方伸身2回宙返りでプロテクターがスベリ着地で尻餅を付いてしまった。 神本・小林選手は、着地で大きく乱れたが、体線をいかしシャープな演技を行い、観客を沸かしていた。
浅野選手は、最終演技を緊張感を見せずにダイナミックに演技し着地まで止めた。
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結果
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