平成18年度競技者育成プログラム事業男子体操競技東・西ブロック指導者講習会レポート
レポート 竹村英明・日高龍司
(web掲載 06.12.07)
西日本、講習会の様子
■西ブロック
期日:平成18年11月18日(土)〜19日(日)
会場:清風高等学校体操競技場
講師:吉田和史、山ア隆之、日高龍司(以上男子体操競技委員会普及部員)
日程
1日目 マット(でんぐり系・転回・バク転)、トレーニング(腹筋・背筋・倒立)、あん馬(サークル・Aシュテクリ・伏臥)
2日目 マット(でんぐり系バリエーション・転回・バク転復習)、平行棒(支持姿勢・スイング・ディアミドフ)、鉄棒(スイング・車輪)
所感
今年で、2回目となる西日本ブロック指導者講習会が前回同様清風高校体育館で 行われた。参加者は、指導者20名選手30名位の参加であった。昨年度も参加 された指導者も中におられた。講習内容は、第一回目と重複する部分も多数あるが、 基本となる要素を繰り返し指導することがより大切であるということも理解して もらえたと思う。
今回は、どのように種目の基本技を行うかまた、どこを注意させるのかを明確に 講習を行った。特にマットのでんぐり系・トレーニングに時間をかけて講習を 行ったが、ジュニア期に最も大切な柔軟性(肩・胸・股関節・つま先)・直立 姿勢・倒立姿勢が最低限できる筋力、ができなければ、他の器具種目でも うまく基本技を行うことが難しくなるということをこの講習会に参加された 指導者にはよく理解して頂いたと思う。また、どの種目においても指導者と 選手が講習した内容を実際に行い、良い悪いを指導者が確認する時間が とれたことは、とても良かったと思った。
この、講習会のために準備・協力して頂いた清風高校体操部、ほか、 関係者に感謝し報告とします。
■東ブロック
期日:平成18年11月25日(土)〜26日(日)
会場:国立スポーツ科学センター体操競技体育館
講師:竹村英明(男子体操競技副委員長)、山ア隆之(男子体操競技委員会強化副部長)、行本浩人(男子体操競技委員会強化部員)
日程
1日目 マット(でんぐり)、トランポリン(宙返り・感覚トレーニング)、平行棒(スイング・ディアミドフ)、鉄棒(スイング・車輪・ひねり・宙返り)
2日目 ウォーミングアップ(遊び要素を取り入れた)、あん馬(旋回の練習法)、跳馬(踏切の指導法)、つり輪(スイング系の練習法)
所感
昨年度から開催の講習会であるが、3年スパンで、トレーニングマニュアルの ごく基本的な内容から、ジュニア規定のLEVEL2の内容へと発展させていく事を 目標に、逐年レベルアップしていきたいと考えて本年度の講習を計画した。昨年度は 基本の姿勢や動きをいかに身につけるかを中心に、本年度は技への導入を念頭に 置いて講習を進めていく予定であった。講習の中心となってもらっている山崎 先生も、そのあたりを意識して講習してもらっているのであるが、技の解説を 進めようとする際、その技を行うためには何が必要なのかを解説しているうちに、 基本が身に付いていることが大切であることに戻ってしまうという循環に はまりこんでいくことになってしまうようである。それは、講習会への 参加者に、より有意であるということを考えている講師ゆえのジレンマで あるが、遠くにいきなりたどり着こうとするより、着実な1歩を踏みしめる ことがジュニア期の選手の育成には大事であることを、参加していただいた 指導者の方々にはご理解いただけたと考える。従って西・東の講習とも 基本の動きづくりが中心となったが、参加した選手の中心であった、 小学生3・4年生の時期に身につけた動きが、そのまま将来へと つながっていくのであるから、講習会参加選手に身につけてもらいたい 内容が、多くなってしまったのもいがめない。そうした意味では 参加指導者には多少のご不満もあるやもしれませんがご容赦いただきたい。
さて、参加していただいた指導者・選手とも、非常に熱心に 受講されていたことを報告しておきます。今回、できるだけ多くの 選手、できれば自分の所属以外の選手にも補助する事で、基本の 動き作りを体感してもらいたいと考えながら講習を進めました。 そうした意味で、所属の隔たりなく色々な選手に声をかけてくれたと 感じた。また選手引率でない先生方にも、可能な限り参加していただく 事ができたと思う。関わりを持った皆で選手を育てていくことが大事 である、ということもまた体感していただけたと思う。最後に テストパイロットとして協力してくれた、池谷幸雄体操倶楽部の 選手達に感謝しレポートとします。
【参加クラブ】
■西日本
マッススポーツプラザ加古川、大阪体操クラブ、箕面スポーツクラブ、 デンフジタ興産(株)マックスポーツプラザ堺一条、金沢ジュニア体操クラブ、 大村体操クラブ、船橋ジュニア体操クラブ、ステイクール・スポーツクラブ、 トミオカ体操クラブ、京都シティスポーツ体操クラブ、四天王寺スポーツクラブ、 リバティ体操クラブ、アクバススポーツクラブ、スポーツクラブ アピア、 ファイブM、多治見ジュニア体操クラブ、スペック体育クラブ、 大東スポーツクラブ、びわこクリーンJr体操クラブ、八日市ウイーズ体操クラブ、 スワロー体操教室、GGSクラブ、松江体操教室
■東日本
佐原ジュニア体操クラブ、新座市ジュニア体操教室、沼津市ジュニア体操教室、 池上スポーツクラブ、盛岡南ジュニア、宮古体操ジュニア、栃木市立東陽中学校、 JHSスワロークラブ、日脚体操スクール、中野実業高校、柏市体操協会柏Jr体操クラブ、 OSTC大泉スワロー体育クラブ、深川VIP体操クラブ、 延岡さくら体操教室(延岡商業高等学校)、延岡さくら体操教室(延岡商業高等学校)、 青海体操クラブ
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