2006フレンドシップ・クラシックレポート
レポート 瀬尾京子
(web掲載 07.03.28)
Hannah選手(ホームステイ先の娘)と垣谷選手
期間:2007年3月21〜26日(競技3月24日)
場所:ペンシルベニア
【日本選手団】コーチ=瀬尾京子、選手=垣谷真理子
○参加国:8カ国(CAN・NED・JPN・BEL・USA・RUS・UKR・PUR)
○参加人数:ジュニア個人9名 シニア個人6名
■所感
(瀬尾京子)
現地に入り、2日間の調整後試合を行った。
垣谷選手にとって今回が初めての海外遠征であり国際試合でもあった。
日本の器具以外で試合を行った経験がなく、器具慣れにかなり時間がかかり、段違い平行棒と 跳馬に関しては試合直前まで不安の残る状態となってしまった。
器具での失敗、新しい構成への挑戦ができず本来の力が出せないで終わってしまった大会ではあったが、 今年に入ってから新しいゆかの曲・構成に変え、今回成功させることができた事は今後につながる良い 成果であった。
参加国・参加人数は少なかったが、日本以外は世界選手権出場経験を持った選手たちで、今回失敗は 多かったもののA得点が高く、特に段違い平行棒のシリーズ加点の取り方・平均台での単独D要素の 多さなど構成に関しては個性がありすばらしかった。
今回参加選手の中で一番注目を集めていたのは、ジュニア参加11歳Anastasia選手(ロシア)が、 小柄ながらきびきびとした演技に、柔軟性と完成された高難度の技を行い会場を沸かしていた。
また、今大会の宿泊先はホームステイであり、現地の方々と触れ合う時間も多く、選手にとっては貴重な経験となった。 今大会で経験し学んだことを、今後に生かして活躍してくれることを期待したい。
(垣谷真理子)
昨年初めてナショナルメンバー入りし、今回初の日本代表としての海外遠征でプレッシャーは大きかったです。
出発直前に体調を崩し、十分な練習ができないまま不安を抱えての出発となり、現地に入ってからも 時差のある生活リズムや、アメリカの器具になれるのにとても苦労しました。
他国の選手は、パワフルな動きに全習力があり器具に慣れるのも早かったのですが、私は、あわす ことが出来なかった種目は構成をかえ試合に臨みました。器具での失敗は、気持ちが消極的になって いたのだと思います。もう少し自分の演技に余裕があればもっと早く器具慣れができ、自信を もって演技が出来たと思います。
試合開始は夜7時で、会場の応援はかなり盛り上がり、曲が流れると見に来ているお客さんが 踊りだすなど楽しい雰囲気でしたが、日本では夜に試合をすることがなく遅い時間に自分の ベストのコンディションを作るのが難しかったです。
初めての海外試合に参加し、自分に足りないところがよく分かったので、この貴重な経験を 今後に生かしていきたいと思います。
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結果
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