ホーム > 新体操 > レポート > 2015新体操W杯ルーマニア大会レポート3

2015新体操W杯ルーマニア大会レポート3

Category : レポート  |  Date : 2015/04/07 07:44

2015新体操W杯ルーマニア・ブカレスト大会、国際トーナメントレポート③ 大会情報へ

現地4月5日、ブカレストワールドカップ3日目、種目別決勝が行われた。早川がボール、皆川がリボンの出場である。

一種目目のフープで韓国のソン選手が演技中に足首を捻り転倒する、というアクシデントが起こった。その影響でクラブのリザーブであった早川が出場することになった。

早川のボールは、総合でのクオリティーまでは高めることはできなかったが、無難にまとめて17.40。
続くクラブでは、ボールの曲がかかってしまい、一旦引き上げる。その影響はほとんど感じさせず、むしろ総合での硬さも取れ、伸びやかに決めた。Mから最後のDERは予定通りではなかったが、回転数を確保し全体の流れに影響を与えずに終えたため、得点は伸びて17.50。17点の中盤をキープした。

皆川は、リボンで登場。13メートルからはみ出すのではないかというほどにダイナミックな演技を繰り広げ、17.45。ジャンプのフォームやMGの止まりなど、実に見応えがある。もう一息得点が伸びてもいいのでは、とつい思ってしまう。

2人ともまだまだ17点の後半には届かない。しかし常にこの状況を続けることで、いつかきっと突破口が開けるに違いない。ローテーションのあと1回転、DERの完璧な終末ポイント、つなぎの滑らかさと明確で説得力のある表現……。こだわり、挑戦し、成功を繰り返すことだ。何よりも、怪我なく出来ていることに感謝し、初心に戻って次のワールドカップ・ペサロに向かおう。