北京オリンピックの試合着完成

 女子が第3回目の合宿を終え、入れ替わりで男子が第5回目の合宿をスタートさせるこの日(6月27日)、ナショナルトレーニングセンターにおいて第29回オリンピック競技北京大会体操競技日本代表選手の試合着を発表した。
 制作を担当した本会オフィシャルサプライヤーのミズノ株式会社は、コンセプトを「日本を応援」とし、日の丸カラーをベースにした赤、白に加え金色により、日本代表という誇りを持って世界と戦ってもらいたいという期待を込めた。また、男子は、金メダルへの情熱をイメージし、両肩に金色で炎などを表現、また女子は、「勇敢・大胆」を花言葉に持つ撫子(なでしこ)の花をイメージしたデザインとなった。なお、各選手の要望に合わせてサイズなど細かなところまで調整し、‘魅せる’試合着の完成となり、これをもって選手は大会に臨むこととなる。
発表に参加した内村、冨田、中瀬、鶴見、大島の各選手