平成24年度体操競技女子ジュニアナショナル選手認定基準

 平成24年度(2012年度)体操競技女子ジュニアナショナル選手認定基準についてお知らせします。(2012.03.01常務理事会決議)
 ジュニアナショナル選手を17歳以下(U-17)と14歳以下(U-14)に分けて選出し認定する。
<選出の目的>
 17歳以下の有力選手を選出して強化することにより、次期ナショナル選手選出に向けて意識を向上させ、レベルアップを図る。また、14歳以下の有力選手を選出して強化することによって、翌年に行われるジュニア国際大会(13~15歳)への選手派遣等に役立てる。
<選出方法>
1)平成24年度の高校2年生以下の選手(以下U-17)、また、平成24年内(平成24年12月31日まで)に、14歳に達する選手(以下U-14)をそれぞれ8名ずつ選出する。
 *ナショナル選手と重複する選手を含む
2)NHK杯(平成24年5月)での成績上位者は、優先して認定する。残る選考については、全日本ジュニア選手権大会1部(平成24年8月)と全日本選手権大会(平成24年4月)の成績を照らし合わせ、強化本部内の協議の上、選抜し、常務理事会で決定する。
3)U-17、U-14の選考に際し、全体を通して4名までの推薦枠を設け、最大の選考枠を20名とする(学年別人数のバランスも考慮にいれる)。
4)ジュニアナショナル選手(U-17/U-14)に認定された選手に対し、「ジュニアナショナル選手認定証」を発行する。
5)認定を受けた選手は、承諾書を提出する。
<合宿/海外派遣等の選抜について>
1)平成25年1月と2月の2回、3泊4日の強化合宿を行う。
①1月の合宿については、U-17、U-14に加え、全日本ジュニア大会Aクラス(平成24年8月)上位6名を参加対象とする。
②2月の合宿については、U-17、U-14に加え、U-12大会の上位6名を参加対象とする。
2)平成25年1月から3月の期間に、ジュニア国際大会(13歳~15歳)にU-14より選手団を派遣する。
3)平成24年度日韓合宿には、全日本ジュニア大会のAクラス5名、Bクラス2名をそれぞれ選抜し派遣する。