2010豊田国際体操競技大会・1日目記者会見(海外選手)

報告者:

ヤン・ミンヨン(中国)
(「みなさん、こんばんは」と日本語で挨拶)
 今日の出来については満足しています。着地は止まらなかったのが残念でした。(日本の選手で印象に残った選手について)内村選手はすばらしい選手と思います。演技がとても美しく、とてもしなやかです。世界選手権の後、アジア大会があり、本当はこの時期は調整期なのであまりいい時期ではないですが、今回はこの試合の為に早めに調整して試合に臨みました。
 (世界選手権での日本チームとの戦いについて)すごく印象に残りました。この2、3年の日本チームの進歩はとても飛躍的で、とても厳しい状況で戦いました。特に印象に残ったのは(団体決勝の)最後の種目です。どのチームでも優勝が可能な状態で、出来のいいチームが優勝するという中、メンバーの一人は(見るのが)怖くて、試合を見ることが出来なくて、トレーニングホールに戻ったほどです。
 来年の世界選手権は日本で行われるので、我々にとっては最大のチャレンジといえます。しっかりと準備をして、出来るだけチャレンジしたいと思います。来年は素晴らしい大会になるように期待します。私は東京がとても好きなので、試合が終わったら出来ればディズニーランドに行きたいです。
ルイス・スミス(イギリス)
(同じく「こんばんは」と日本語で挨拶)
 この大会は予選がないので、一つの演技だけに集中することが出来て、今回は演技構成で臨んで、それがうまくいってとても満足しています。日本選手は全体的にとても素晴らしく、緊張しているそぶりなどは見せず、とても気楽に演技をしているように見えます。今シーズンはこれまでのところとてもよくて、1月に親指を骨折したものの、ヨーロッパ選手権ではあん馬で銀メダルが取れて、その後、世界選手権でもあん馬で銀メダルを取り、そして今大会で金メダルで最後を締めくくれて、本当にいいシーズンだったと思います。
 私としても、イギリスチームとしても、日本に来ること、特に世界選手権で来るのはとても楽しみです。来年の世界選手権はイギリスチームとしてはロンドン五輪の団体出場権を取る為、上位8位に入る為のハードな挑戦となります。
アリーヤ・ムスタフィナ(ロシア)
 今日の演技については半分半分・・・つまり、跳馬の演技はうまくいって満足していますが、残念ながら段違い平行棒は失敗してしまったので、不満が残りました。明日こと私に出来ることをちゃんと確実にこなしたいと思いますし、出来ればメダルも取りたいです。日本の選手はみんなとても素晴らしいと思います。世界選手権でいい成績を収めることが出来て、私にとっても今年はとてもいいシーズンでした。
 私たちもチームとして来年の世界選手権ではいい成績を残したいと思いますし、私自身も出来れば今年と同じ成績を取りたいと思います。
 (田中理恵選手のエレガンス賞受賞の理由は何だと思うか?)エレガンス賞は、審判が評価する(試合の)成績(で判断されるようなもの)ではなく、演技全体のエレガンス性に対しての賞だと理解しています。(田中選手が取れたのは当然と思うかについて)そうだと思います。