第65回全日本体操競技選手権・1日目女子第1班

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ユニバ選考会出場の選手を中心に編成された第3班。それだけに大学生らしい安定した演技が期待されたが、残念ながらミスのある演技が多く見れられた。特に段違い平行棒においては落下、着地ミスといった大過失で、各選手非常に苦しんだ。
その中で、猫西千暖選手(四天王寺スポーツクラブ)が第2ローテーションの平均台において、Dスコア5.9の高難度の構成をうまくまとめて、この班最高の13.450を出してトップに立ち、そのままミスのない演技を続けてトップに立った。
ミスの多かった中で、段違い平行棒において、最後のローテで寺坂亜由美選手(日本体育大学)が屈身イエーガー、伸身ドッペルをきれいに決めて、12.600を出した演技は非常に光った。