FIGワールドカップ東京女子記者会見

報告者:

HUANG Quishuang(CHN)
今大会で優勝できたことには満足しています。このワールドカップでトップになれたことはオリンピックにもつながると思います。今年は昨年よりも安定した演技ができたので自信につながりました。
来年のオリンピックに向けて中国代表として選ばれることを1番の目標にしています。はげしい代表争いになると思いますが、自分の実力を発揮すればチャンスは十分あると思います。
美濃部ゆう(JPN)
平行棒の下りの失敗から気持ちを切り替えて平均台をやれたことが良かったと思います。ミスしたときは1回落ち込んでやる気がなくなってしまったのですが、コーチに気持ちを入れ替えてと言われ、平均台の準備をしながら体を動かはじめたら自然と平均台に集中できるようになりました。
今大会の目標が4種目ノーミスということだったので、平行棒の失敗は残念です。ただ、銀メダルがとれたので結果的には良かったと思っています。
今回は最後まであきらめずに頑張ることができました。昨年怪我があって代表争いに加われなかったので非常に悔しい思いをしましたが、今年はこの大会を含め選ばれたことをチャンスと思ってやりました。
来年のためには、オフシーズンで怪我をしないように、E以上の技を入れられるように練習しています。予選でやりたいと思います。