第45回世界体操競技選手権現地レポート 男子団体決勝第2ローテーション

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■日本
KAMEYAMA 途中の下向き転向移動はややバランスを取りながらであったが、団体で落下したシュピンデルを実施せずにノーミスで演技。15.300
KATO 団体で落下した前移動の部分も含め、全く危なげなく演技終了。14.775
UCHIMURA 同じくフロップ系でも全く乱れず、最後の転向倒立3/3までの流れもかなりよかった。15..266
92.073
■中国
LIN Chaopan 交差倒立でやや勢いが足らない実施。14.558
DENG Shudi 交差倒立で完全に力で上げる。最後の転向倒立3/3のE難度技でも完全に動きが止まった。14.233
YOU Hao 逆交差倒立もしっかりと勢いで上げて決めた。やや足割れが気になる旋回。
■イギリス
WHITLOCK
WILSON 振動倒立技2つででややふらつきあり。
TULLOCH 懸垂から引き揚げて上水平まで持ってくる力技もしっかりと決めた。
■アメリカ
DALTON かかえ込み新月面の着地で僅かに後ろ一歩。
WHITTENBURG 上水平でかなり足が下がり、振り上げ倒立でもバランスを崩す。
■ドイツ跳馬。
DAUSER、ドリッグスでしりもち。LIEBRICH、シューフェルト着地大きく前に1歩。
HAMBUECHEN、シューフェルト着地で左に崩れライン減点。
■ロシア跳馬
IGNATYEV、ローチェの着地を見事に止める。BELYAVSKIY、ルユフ着地右足1歩前。
ABLIAZIN、ルユフ着地1歩動きライン減点。
■スイス平行棒
BUCHER、素晴らしい棒下系、最後屈身2回宙の着地を止める。HEGI、2か所の振動倒立で肘を曲げて力を使う。YUSOF、棒下ひねりでゆがみ、大きさのあるバブザー、ヒーリー後の振動倒立で少し力を使う。屈身2回宙着地動く。
■ブラジル平行棒
BARRETTO、棒下倒立で歩く、着地後ろに。SASAKI、棒下肘の曲り少し歩く、着地後ろに少しとぶ。DE SOUZA、ヒーリー前に静止が長い、倒立でバランスを崩しかける、屈身2回宙着地後ろに。