男子新体操合宿(東日本)実施報告

1月28日・29日の2日間東京都にある国士舘大学(多摩校舎)にて、男子新体操全国指導者選手合同合宿(東日本)を開催した。
本年度は東日本(国士舘大学)と西日本(花園大学)と分けて2会場での開催となった。
東日本開催は選手170名、指導者19名の参加があった。
2か所での開催ではあったが参加人数は西日本と合わせると300名を超え過去最大規模となった。
本年度は内容を充実させより多くの新体操関係者に本講習会に参加していただくことを目的に東日本、西日本の2か所での開催となった。
東日本を中心として集まった小学生から大学生の選手を対象とし様々な練習方法や全国大会上位指導者からの直接指導、また大学生選手による模範演技を行った。
初日の選手講習は選手を各レベルに分けてレベル別指導を実施したため、選手の能力に見合った講習をすることができた。また、特別講師としてバトントワリングの簾田先生を招聘しバトンの技術を指導していただいた。
特に個人の選手は個人競技の中でスティック演技に直結するような技術もあり非常に好評だった。また指導者の講習においても簾田先生には「他競技から学ぶ普及の現状と方法」において講義いただき男子新体操の普及活動においても参考になった。
2日目には大学生選手による個人4種目の模範演技が披露された。
これには特にジュニアの選手達の目が輝いていた。普段なかなか目にすることができない選手達の迫力ある演技は子ども達にとって特別な時間になったことと思う。
                     <初心者から経験者を混ぜての演技発表☆>