フェアリージャパンPOLA試技会報告

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8月2日、新体操ナショナル選抜団体チーム「フェアリージャパンPOLA」世界新体操選手権キエフ大会試技会を行いました。
<山﨑浩子強化本部長コメント>
本日は素晴らしい試技会のチャンスをいただき有難うございました。
なかなかこうして外の方に見ていただく機会が無いなかで、良いコントロールになったのではないかと思います。今回演技したこの7名の中から最大6名しか世界選手権に参加できませんが、助け合いながらもライバル心を燃やし戦っていかなければなりません。「外との戦い」「自分との戦い」「仲間との戦い」に取り組みながら、最終的には助け合ってというところで、このフレッシュなチームでフレッシュな演技を世界に見せつけてやれるように選手・スタッフともに力を合わせて頑張っていきたいと思います。
<選手コメント>写真左から順
★国井麻緒
 みなさんの前で初めて演技することができ、すごく緊張しましたがメンバーのみんなの助けがあって頑張ることができました。世界選手権では練習してきたことを出しきれるように頑張ります。
★杉本早裕吏
 世界選手権ではチーム一丸となって「精一杯・大きく・のびのび」と踊れるように頑張っていきます。
★松原梨恵
 今日、演技を終えて課題もみつかったので、世界選手権までに克服し、自信を持って堂々と踊りきれるように日々の練習を頑張っていきたいと思います。
★畠山愛理
 世界選手権前にみなさんの前で演技ができ、とてもいい経験ができました。緊張感のある中で演技ができ、まだまだ課題はたくさんありますが、本戦までに1日1日大切にして頑張っていきたいと思います。世界選手権では順位も大切ですが「チャレンジする」という気持ちを大切にし、自分たちがもっているものを世界選手権という舞台で「大きく・縮こまらず」演技していきたいと思います。
★サイード横田仁奈
 新しいメンバーになって半年以上過ぎましたが、世界選手権に向かってみんなで一つになって練習ができていると思います。世界選手権前に出場するロシアでの大会でも自分たちがやってきたことが出せるように一所懸命頑張ります。
★熨斗谷さくら
 世界選手権に向けて、まだまだ動きの大きさなどを練習で出していけると思うので、大会まで更にハイレベルな演技を目指して頑張りたいと思います。
★加畑碧
 今日は演技をしていませんが世界選手権に向けてチーム一丸となってみんなで戦っていくという気持ちです。最後まで可能性を信じて一生懸命そこに向かっていきたいと思っています。