第14回アジアジュニア選手権レポート1

報告者:

4月28日、第14回アジアジュニア選手権初日は、個人国別対抗、個人総合予選、団体総合予選が行われた。
<個人国別対抗、個人総合予選:ロープ、フープ>
日本からの出場は、喜田純鈴、大岩千未来、山田愛乃、小池夏鈴の4名。
国別対抗には、コントロール・直近の試合の結果などから、喜田4種目、大岩4種目、山田3種目、小池1種目で挑むことになった。
トップバッターは小池のロープ。
DERのキャッチでロープの片端を離したが、うまく処理して事なきを得た。
Mでロープが少しからまり、直後のアチチュードバランスが流れ、足持ちのローテーションでかかとが早くついてしまったが、全体的には伸びやかに、そしてよくガマンできた演技であった。14.217
続いて大岩のロープ。
小池と同じくDERのキャッチでロープの片端がとれず、その処理がうまくいかずに、直後のスケールバランスまで響いてしまった。他のDERでも投げが遠すぎ、踏ん張ってキャッチしたが、いくつかのミスにより、12.783
3人目は喜田のロープ。
出だしのMで、ロープが右に流れて飛んでいった。反応したかのように見えたがわずかにとどかず、落下。しかし、そのあとは影響されずに伸びやかに演技した。15.250
フープの種目は、山田から。
最初のDERが少し戻ったが、落ち着いて対処。
ジャンプの難度がカウントしづらい印象であったが、はっきりと演技をして、エネルギーのある演技であった。
2番手は大岩。
さきほどの種目のミスから切り替えてきた感はあるが、各難度が流れてしまい、13.383。
喜田は1種目目のミスからきちんと切り替え、貫禄のある演技を見せた。
MGキック時のフープの操作が一瞬手間取ったが、最後まで集中力のある演技で15.350。
他の国では地元カザフスタンが、熱い声援に送られながら、6演技とも大きなミスなく演技した。
速報は各種目の順位しか出ていないが、種目別決勝ロープには喜田と小池が、フープには喜田と山田が出場する。
<団体総合予選>
団体総合予選は、ボール5の演技を2回行い、その総合点で予選を戦う。
日本からはアジアジュニア日本代表選考会で1位となった常葉学園中・高等学校のチームが出場。
カザフスタンと比較すると姿勢欠点は多いが、投げ受けの移動は少なく、堂々とした演技で、15.017。
初日トップに立った。
2位はカザフスタン。とても入り組んだ作品で、スピード感と動きのある演技であった。14.633
3位はウズベキスタン。交換で大きな移動があり、交換や連係の終末があいまいとなった。13.667
4位は朝鮮民主主義人民共和国。
足も美しくしようと鍛錬されており、作品に工夫もあったが、連係で場外キャッチし、13.483。
5位マレーシア、6位がモンゴル。
明日は2回目の試技となる。
結果に一喜一憂せず、リセットしながら、ベストを尽くしてもらいたい。
大会情報・結果へ