【レポート】男子新体操合宿(東日本)レポート2

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体操協会 公式ブログ の方でもレポートがあがっておりますが、男子新体操合宿(東日本)が1月28日 1月29日と 東京の国士舘大学で行われました。
数年前に この合宿が、まだまだ出来たばかりの頃は 関東地区に限定して行なっていましたが 年々 合宿の質と人数がとても順調に成長し 去年は初の西日本の花園大学での実地を行い その慣習を西日本にも残しつつ今年度は東と西での開催となりました。
関東限定での初回が50名にも満たなかった頃を考えますと西日本と東日本を合算して300名以上となった事をとても嬉しく思います。
年を重ねるごとに参加するチームが増え チーム同士 地域も世代も超えた交流は間違いなく男子新体操を普及する潤滑剤になると思います。
開催にあたって
たくさんのチームが集まってくれました
教える方も教わる方も学ぶことばかり
バトン世界チャンピオンじきじきの指導に強豪 青森大学も興味津々
まだまだ このスティックには演技の幅を広げる可能性が秘められているようです。
公式戦で使われているマットでおもいきり練習ができます。
基礎!基礎!基礎!!!
マットの練習でこの日一番の盛り上がりは青森大学の選手が行った 後方伸身宙返りからの切り返し前宙"転"です。
普通の前宙転でも結構な難度ですが それを切り返しからとなると もう大変です。
ちょっと首元がひやりとしましたが ジュニアの選手は目をテンにしてみていましたね
全チーム混合で行われた創作演技の練習の一コマ
強豪 国士舘大学 青森大学を率いて先頭で徒手を行うジュニア選手がとても微笑ましいですね
最後に昨年の優秀選手による模範演技が行われて合宿は無事に終了しました。
模範演技を行った選手達も その昔はジュニア選手でした
おおくの刺激と影響を受けて新体操を極めていった優秀選手のように、この合同合宿のような機会を もっと増やして ジュニア選手の育成を基板とした男子新体操の普及を願います。