岸彩乃・高木裕美ペア WC第2戦 シンクロで銀

2019年4月20日〜21日、トランポリン ワールドカップ第2戦が、ベラルーシのミンスクにて行われた。ワールドカップシリーズは東京五輪の枠取りが掛かる大会でもあり、日本代表チームのとっても非常に重要な大会。今回は男女とも個人でのメダルはなかったが、岸彩乃・高木裕美 (共に金沢学院大学クラブ) が銀メダルを獲得した。このペアは第1戦では中断してしまったが、第2戦で雪辱を果たした。前半、岸の高さが少し低くなり、中盤以降は高木が少し低くなってしまうといった不安定な演技ではあったが、後半はきっちりと同時性を揃えて10種目をやりきった。

個人競技では決勝へ進出した、男子 堺亮介 (星稜クラブ) が6位、女子 森ひかる (金沢学院大学クラブ) が 4位、佐竹玲奈 (アポロメディカルホールディングス株式会社)が 7位だった。