第11回アジアジュニア選手権事前会見(男子トランポリン)

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 女子同様、男子も中国が高いレベルを持っている。今回の出場国はCHN,JPN,KAZ,QAT,UZBの5カ国。男子は14日が予選となり、16日の決勝でユースオリンピックのアジア出場枠、そして日本の出場枠獲得が決まると日本の中の最高位の選手がユースオリンピックの日本代表選手となる。
(男子トランポリン日本代表)
■棟朝銀河
 最初はトランポリンに慣れませんでしたが、ずいぶんと慣れてきました。代表として選ばれて出場するからにはユースオリンピックの出場切符は必ず勝ち得たいと思います。中国選手のレベルは高いですが、離されることなく、自分の演技をします。自分では中断することのない調整力が強みだと思っています。
■加藤尭彦
 調子は段々と上向きになってきています。中国が強く、日本選手の間でせることになると思いますが、自己ベストを目指します。技の終わりの安定した姿勢とひねりを得意としているので、その点に注目してください。
■石井 純
 2、3週間前に練習で腰を痛めて調子はあまりよくありません。ただ、今持っている自分の最高の演技をしたいと思います。予選では第一演技者なので、いい演技をして中国選手に一目置かれるようにしたいと思います。
■岸 大貴
 年末に左足首をねんざと剥離骨折をしてしまい、今の調子は決していいとは言えません。とにかく周囲を気にせず、今のベストの演技ができるようにしたいと思います。
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