第29回世界トランポリン選手権 現地レポート – 1日目

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予選ラウンド

女子個人予選

第1グループ

試技順4番: 富田ひとみ

<第1演技>
1本目のタック*のハーフアウト トリフィス*(3回宙返り1/2捻り)が決まるも、2本目のタックバック*で少し前方に移動。3本目のタックのバラニー*でマットに落下。あえなく中断となり、2種目有効となる。

得点: 9.505

<第2演技>
緊張からか、ジャンプが合わず1本目に入るのが長くなる。1本目のパイク*のルディーアウト*から2本目のパイクのハーフ イン ハーフ アウト*で後ろに流れ、直接マット上に落下。第1演技と同じく中断となる。

得点: 5.260

予選合計: 14.765 / 60位

 

試技順6番 湊 和代

<第1演技>
前日まであまり調子が良くなかったが、10本すべての技においてジャンピングゾーン*内で演技。非常に良くまとめて高得点をマーク。

得点: 43.160

<第2演技>
1本目のパイクのルディーアウト後のパイクダブルで抜けてしまい、膝も曲がった状態で前方に移動。3本目のタックのルディーアウトでセンターの位置に戻せず、前方のマットすれすれに着地するも、そのままマットに落下。得点に結びつかず。

得点: 9.660

予選合計: 52.820 / 57位
試技順8番 佐藤 優菜 / 44位

<第1演技>
前半4本は移動が多く目立つ。中盤は立て直しをするも、8本目のパイクバック*で横にぶれてマットに落下し7種目有効。

得点: 30.280

<第2演技>
前半はうまくまとめるも、後半5本目のタックのフル イン バラニー アウトで少し引いてしまい移動が目立つが、最後までしっかり演技が出来た

得点: 51.475

予選合計: 81.755

 

試技順9番 岸 彩乃

<第1演技>
いつものように落ち着いた演技。しかし、4本目、5本目、6本目とジャンピングゾーン外での移動が目立つが、最後の2本、パイクのフル イン バラニー アウト、タックのハーフ イン ルディー アウトをセンターでしっかり決めた。

得点: 43.225

<第2演技>
1本目 ハーフアウト トリフィスが少し詰まりながらも、2本目の技でしっかり立て直す。全体的に前後の移動が多く見られたが、1本、1本しっかり技を行い、10種目をうまくまとめ、予選順位23位で明日の予選第2ラウンドへの進出を決めた。予選上位24名、各国最大3名までが予選第2ラウンドへ進出する。

得点: 51.085

予選合計: 94.310 / 23位

 

男子個人予選

第4グループ

試技順4番 伊藤 正樹

<第1演技>
中盤、少し前後左右に移動した場面もあったが、すべての種目において安定した演技、美しさを保ち、最終技のダブルイン ダブルアウト*もしっかり決めて高得点を出した。

得点: 49.750

<第2演技>
頭の3種類の3回宙返りで、2本目のハーフ イン ハーフ アウト トリフィスでタック姿勢が取れず乱れたが、3本目から立て直す。最後の2本はジャンピング エリア外での実施だったため、ヒヤリとする場面があったが最後まで演技を終えることができ、難なく予選第2ラウンドへの進出を決めた。

得点: 49.750

予選合計: 58.065 / 3位

 

試技順6番 外村 哲也

<第1演技>
予選前のトレーニングから順調に仕上げてきた。10本中数本にジャンピングゾーンを外すミスが見られたが、最後まで集中して演技し、最終技の3回宙返り、パイクのハーフ イン ハーフ アウト トリフィスもしっかり決めた。

得点: 49.750

<第2演技>
頭からキレの良い3本の3回宙返り、パイクのハーフアウト トリフィス〜ハーフイン ハーフアウト トリフィス〜タックのハーフアウト トリフィスが決まるも、4本目のパイクのフルイン フルアウトで右側にぶれてマットに落下し中断。

得点: 19.265

予選合計: 68.855 / 62位

 

試技順7番 山口 学

<第1演技>
1本目の後方3/4宙返りで後ろ側に大きく移動してしまい、2本目でマットに足が触れためあえなく中断。

得点: 4.360

<第2演技>
気を取り直して望んだ第2演技。パイクのルディーアウト トリフィスから入り、4本の3回宙返りを安定してこなした。最終技のミラーが少し前方に移動したが、最後の10本までしっかりと決め、団体決勝進出に大きく貢献した。

得点: 58.130

予選合計: 62.490 / 67位

 

試技順8番 上山 容弘

<第1演技>
いつものように10本ともほぼジャンピングゾーン内で安定した演技を行い、多少のミスはあったものの最終技のダブルイン ダブルアウトも決めうまくまとめた。

得点: 4.360

<第2演技>
2本目のパイクのハーフイン ハーフアウト トリフィスが少し抜けたが、3回宙返りを3本きっちりと安定して決め、キレのある10本の演技をしっかりと行い、予選10位と上々の出だし。予選第2ラウンドへ進出した。

得点: 56.475

予選合計: 104.735 / 10位
男子チームは、11月8日に行われる団体決勝に向けて調整。2大会連続のメダルが期待される。

 

*タック: 抱え型、パイク: えび型

*タックバック: 後方1回宙返り抱え型、パイクバック: 後方1回宙返りえび型

*ハーフイン ハーフアウト: 後方2回宙返り1回捻り(月面宙返り)

*ハーフイン ルディーアウト: 後方2回宙返り2回捻り (1回目に1/2、2回目に1回半捻り)

*ルディーアウト: 前方2回宙返り1回半捻り(2回目の宙返りで1回半捻る)

*フルイン バラニーアウト: 前方2回宙返り1回半捻り(1回目に1回、2回目に1/2捻り)

*ミラー: 後方2回宙返り3回捻り

*ダブルイン ダブルアウト: 後方2回中返り4回捻り (一回目に2回、2回目に2回捻り)

*ハーフアウト トリフィス: 前方3回中返り1/2捻り

*ジャンピングゾーン: 赤のラインで示された四角の枠。ゾーン外への移動は減点される