第48回世界体操競技選手権大会・男女種目別決勝2日目レポート

報告者:日本体操協会 広報委員会 藤井俊明/明名亜希子

男子跳馬

CUNNINGHAM Dominick GBR

①ロンダード~後ろとびひねり前転とび~前方伸身2回ひねり。前に両足で大きく一歩。高さ、距離共にまずまず。少しの足割れあり。14.533 (D 5.4 E 9.133)

②シライ/キムヒフン。少し膝が緩み気味だったが、安定した実施で後ろ一歩。14.800 (D 5.6 E 9.20)

14.666

 

SHEK Wai Hung HKG

①ドラグレスク。定評のある高さと実施。少しだけ足が割れた程度。着地は両足で後ろ一歩。14.733 (D 5.6 E 9.133)

②ロペス。ひねり不足気味で左後ろに大きく2歩動いた。ラインオーバーもあり(-0.3)。14.000 (D 5.6 E 8.7 P -0.3)

14.366

 

NAGORNYY Nikita RUS

①ドラグレスク。足割れはかなり大きいが高さはある。両足で後ろに一歩弾んだ。14.800 (D 5.6 E 9.2)

②ロペス。もう一つ高さがほしいところ。着地も低くなり一歩前に動いた。14.500 (D 5.6 E 8.90)

14.650

 

RI Se Gwang PRK

リオ五輪の金メダリスト登場。

①屈身ドラグレスク。着地が前に一歩出た。空中姿勢も途中で足が割れ、膝が曲がってしまう。14.933 (D 6.0 E 8.933)

②リセガン。オリジナル技で高さの実施を見せ、着地を後ろ一歩にまとめた。14.933 (D 6.0 E 8.933)

14.933

 

DAVTYAN Artur ARM

①ドラグレスク。着地前に体を開く余裕を見せたが高さが足らず前に大きく両足で一歩弾んだ。14.433 (D 5.6 E 8.833)

②ロペス。少しひねり不足気味で、着地も大きく後ろに動いてマットに手を着いた。ラインオーバーもあり(-0.3)。着手時に足を閉じているのは素晴らしかった。13.433 (D 5.6 E 8.833)

13.933

 

SOUZA Caio BRA

①ロペス。素晴らしい高さを見せ、着地前から歓声が上がった。着地は後ろ一歩。14.633 (D 5.6 E 9.033)

②ドラグレスク。着手後すぐに回転が起きてないとわかる状態で、前に大きく崩れた。右にラインオーバーあり。13.133 (D 5.6 E 9.033 P -0.3)

13.833

 

白井健三 日本

①シライ/キムヒフン。少し態勢が低くなり、着地も止めかけたが前に両足で一歩動いた。14.750 (D 5.6 E 9.15)

②ドリッグス。あまり突きが入ってないかと思われたが流石の持ち込みで着地を見事に止めた。14.600 (D 5.2 E 9.40)

14.675

 

DALALOYAN Artur RUS

①シライ/キムヒフン。着地位置が低く、両足で右前に一歩出た。高さは十分。14.866 (D 5.6 E 9.266)

②ブラニク。高さ、回転共に観客が沸く実施。着地は前に大きく一歩。14.800 (D 5.6 E 9.300)

14.833

 

1位 Ri Se Gwang (PRK) 14.933  14.933/14.933

2位 Dalaloyan Artur (RUS) 14.883 14.866/14.900

3位 Shirai Kenzo (JPN) 14.675   14.750/14.600

4位 Cunningham Dominick (GBR) 14.666 14.533/14.800

5位 Nagornyy Nikita (RUS) 14.650 14.800/14.500

6位 Shek Wai Hung (HKG) 14.366 14.733/14.000

7位 Davtyan Artur (ARM) 13.933 14.433/13.433

8位 Souza Caio (BRA) 13.883 14.633/13.133

 

女子平均台

BILES Simonne USA
座の3回ターン(E)回転スピードが速い!、シソンヌ~ウルフジャンプ、手支持なしのかかえ込みロンダート(E)で脚を大きく上げるふらつき(0.5の減点)、バク転スワンスワン(B+C+C)、交差とび(C)、交差とび1/2ひねり(D)も足をあげるふらつき、屈身宙返り単発、屈身前宙もバランスチェック(E)、片足伸身前宙~前後ジャンプは少し開脚不足(D+B)、バク転バク転~かかえ込みムーンサルト下り(B+B+G)は大きく後ろへ1歩。BILES選手、今日はラフな演技が続く。 D6.2  E7.4  13.600

BLACK Elisabeth CAN
交差とび上がり~交差とび~交差1/2ひねり(D+C+D)はどれも開脚不足が目立つ実施。2回ターンでふらつき(D)、バク転~両足伸身宙返り(B+E)、かかえ込み側宙(D)、ロンダート~屈身ダブル下り(E) シンプルで無駄のない構成。姿勢欠点が多い印象が残る演技。 D4.8  E8.233  13.033

ZHANG Jin CHN
交差輪とび(E)少し停滞し、バク転ローリング、バク転バク転両足伸身宙返り(B+B+E)で落下。片足伸身前宙(D)からの前後ジャンプ(B)~ヤンボー(D)は繋がらず。1回ターン、交差とび(C)でまたふらつき、羊とび(C)で落下。横向きの前後ジャンプ1/2ひねり(D)、バク転バク転~3回ひねり下り(B+B+F)のひねりきりはどうか。2回の落下と本来繋げるはずだった組み合わせがことごとくとれず。 D5.3 E6.200   11.500

DERWAEL Nina BEL
ロンダート~片足スワン上がり(E)、バク転スワン、片足伸身前宙(D)から少しふらつき、かかえ込み側宙(D)で大きくふらつくがこらえる。交差とび~少し前脚が下がるのが早い大ジャンプ輪(C+D)、座の3回ターン(E)OK、少し動いて座の2回ターン(D)、アウエルバッハ伸身1回ひねり下り(D) 少し乱れはあったが、段違い平行棒同様、彼女の個性を活かした美しく見ごたえのある演技。会場には熱烈なベルギー応援団が来ており、彼女の演技のたびに旗を振って応援している。 D5.4  E8.066   13.466

PADURARIU Anne-Marie CAN
流行の後ろとびキャンドルポジション上がり(D)、座の3回ターン(E)、交差輪とび(E)は少し減点が多いか。側宙~スワンスワン(D+C+C)で組み合わせ加点0.4、交差1/2ひねりは少し開脚不足、片足伸身前宙から前後ジャンプ~左右ジャンプ(D+B+B)の組み合わせはどうか。交差とび(C)、ウルフ~シソンヌ、屈身ダブルは下りは小さく2歩。ごくごく小さなふらつきがあってもリズムをしっかり取り戻すあたり、相当な練習量をこなしてきた事が伺える。やりきった!という感じ。 D6.0  E8.1   14.100

EAKER Kara USA
まさかまさかの交差とび上がり(D)で落下。大ジャンプ輪(D)、足持ち1回ターン(C)、片足伸身前宙(D)~繋がらずにシソンヌ輪(B)、側宙~スワンスワン(D+C+C)は床を向いてしまうふらつき。B大ジャンプ~かかえ込み側宙(B+D)、交差輪とび~バク転~交差1/2ひねり~バク転ローリング(E+B+D+B)だが、最初の3つの繋がりは停滞があったように見えたので微妙。ジョンソン(C)、ロンダート~バク転~2回半ひねり(B+B+D) 盛りだくさんな内容をこなしただけに、上がりでの落下が非常に悔やまれる。 D6.2  E6.733   P-0.1 12.833

WEAVERS Sanne NED
リオオリンピック平均台チャンピオンの登場。ロンダート~バク転上がり(D)、水平2回ターン(E)で大きくふらつき。リズムが狂ったか、側宙(D)~バク転(B)は歪みを修正しきれず落下。片足伸身前宙(D)~前後(B)ジャンプはふらつきがありおそらく組み合わせ加点なし。バク転3/4ひねり(D)、Sanneシグネチャーの水平1回ターン~1回ターン~2回ターン~B大ジャンプ(C+A+D+B)の一つ一つの実施は見事! アウエルバッハ伸身1回ひねり下り(D)。WEAVERS選手ポディウムを下りて恒例のメモ用紙を出してのDスコアチェックもなくうずくまってしまうほど落下にショックを隠せない様子。D5.3   E7.366   12.666

LIU Tinting CHN
後ろとびキャンドルポジション上がり(D)、前方転回~かかえ前宙(B+D)。前方の組み合わせなので0.2の加点)、交差~大ジャンプ輪(C+D)、交差輪~バク転(E+B)、片足伸身前宙~前後ジャンプ輪~バク転ローリング(D+D+B。0.4の加点!)一つ一つのジャンプの身体のポジションが正確!1回ターン、B大ジャンプ~側宙~前後ジャンプ(B+D+B)、中身が盛り沢山なので下りは2回ひねり(C)で十分。昨年に引き続き、今大会も厳しいジャッジの目が光る中、一つ一つの技の難度、組み合わせ加点を全てクリア。Dスコア6.3、その内組み合わせ加点1.1は文句なしの優勝。D6.3  E8.233  14.533

1位 Liu Tingting (CHN) 14.533

2位 Padurariu Anne-Marie (CAN) 14.100

3位 Biles Simone (USA) 13.600

4位 Derwael Nina (BEL) 13.466

5位 Black Elsabeth (CAN) 13.033 ※インクワイアリー却下

6位 Eaker Kara (USA)  12.833   Pen. -0.100

7位 Wevers Sanne (NED) 12.666

8位 Zhang Jin ( CHN)   11.500

※演技内容の難度、組み合わせは難度表に基づくもので、実際の実施により承認されたものとは異なる場合があります。

男子平行棒

MIKULAK Samuel USA

ホンマ、ヒーリー、棒下宙ひねり(前に動く)、棒下宙、車輪ライヘルト、開脚前宙懸垂、バブザー、ティッペルト、ツイスト倒立、前方かかえ込み2回宙ひねり(着地止める!)。非常にいい演技をしただけに、棒下宙ひねりのところはかなり勿体なかった。15.233 (D 6.4 E 8,833)

 

LIN Chaopan CHN

ホンマ、ドミトリエンコ、棒下宙ひねり、棒下宙、車輪ディアミドフ、開脚前宙懸垂、バブザー、ティッペルト、ヒーリー、後方屈身2回宙(僅かに後ろに動く)。2013年の世界チャンピオン。流石の捌きであったが僅かにMIKULAKに及ばず15.200 (D 6.4 E 8.80)。

 

CALVO MORENO Jossimar Orlando COL

ホンマ、シャルロ、単棒ヒーリー、ヒーリー、ディアミドフ(背中反る)、棒下宙ひねり(2歩ほどずれる)、バブザー(高い!!)、車輪ベーレ、ティッペルト、前方かかえ込み2回宙ひねり(?)。2カ所小さなミスが出たが15.033 (D 6.5 E 8.533)をマーク。

 

BELYAVSKIY David RUS

逆上がり倒立ひねり、リチャード~アームツイスト(前に二歩ほど動く)、ティッペルト、バブザー、ホンマ(前に動く)、ヒーリー、ピーターズ(後の倒立で手をずらす)、ツイスト倒立(また手をずらす)、前方かかえ込み2回宙ひねり(着地後ろ一歩)。調子が上がり切れていないと思わせる演技。14.633 (D 6.4 E 8.233)

 

VERNIAIEV Oleg UKR

ホンマ、棒下宙ひねり、シャルロ(少し短い)~単棒ヒーリー、マクーツ、ティッペルト(高い!)、バブザー(これも高い!)、ヒーリー、ピーターズ、前方かかえ込み2回宙ひねり(ほぼ着地を止める)。ようやく本領発揮といった演技。15.591 (D 6.7 E 8.891)

 

ZOU Jingyuan CHN

ツォラキディス、マクーツ、リチャード、車輪、棒下宙ひねり(少し前に動く)、棒下宙、開脚前宙懸垂、バブザー、ティッペルト、ヒーリー、前方かかえ込み2回宙ひねり(着地止める)。少しだけ本来の出来ではないが、それでも十分な実施であった。最後の着地は体を開いて余裕の実施。16.433 (D 7.0 E 9.433)

 

DAUSER Lukas GER

逆上がり倒立ひねり~棒下宙、車輪、リチャード、アームツイスト、マクーツ(倒立に上がらず)、ヒーリー、ディアミドフ、ツイスト倒立、前方かかえ込み2回宙ひねり(着地僅かに後ろに動く)13.700 (D 6.0 E 7.70)

 

DALALOYAN Artur RUS

横向き逆上がり倒立、リチャード、アームツイスト(両手が少しずれる)、ティッペルト、バブザー、開脚前宙腕支持、ヒーリー、ホンマ、ツイスト倒立、前方かかえ込み2回宙ひねり(着地僅かに前に動く)。小さなミスだが、倒立時の手のずれは少し勿体なかった。15.366 (D 6.4 E 8.966)

 

1位 Zou Jingyuan (CHN) 16.433

2位 Verniaiev Oleg (UKR) 15.591

3位 Dalaloyan Artur (RUS) 15.366

4位 Mikulak Samuel (USA) 15.233

5位 Lin Chaopan (CHN) 15.200

6位 Calvo Moreno Jossimar Orlando (COL) 15.033

7位 Belyavskiy David (RUS) 14.633

8位 Dauser Lukas (GER) 13.700

 

女子ゆか

de JESUS dos SANTOS Melanie FRA
出だしの伸身ムーンサルト(H)はダイレクトにラインオーバー、ムーンサルト(E)は着地ホップ、交差1回ひねり(D)、座の2回ターン(D)、伸身前宙~ロンダートバク転~かかえ込みダブル着地ホップ(B+D間接)、屈身ダブル(D)着地決める。交差輪(C)の難度承認はどうか~前後1回ひねり(C)。最近流行のダンス系要素を最後に持ってくる構成。着地のミスとダンス系の開脚不足がもったいない。 D5.5  E8.233  P-0.3  13.433

 

SARAIVA Flavia BRA
ロンダートバク転テンポ~かかえ込みムーンサルト(B+E)は着地大きく後ろへ1歩でラインオーバー。交差1回ひねり(D)、伸身ダブル(F)、交差輪(C)~前後1回半ひねり(D)丁寧に実施。1回半ひねり~伸身前宙1回ひねり(C+C)は後ろへ大きく1歩、足持ち1回ターン(B)、大ジャンプ輪(C)、屈身ダブルの着地前へ出ながら動きへ。着地勝負の種目別決勝でラインオーバーは痛いミス!しかし、会場の観客を大きに魅了する彼女の魅力がたっぷり詰まった選曲とコレオグラフ。 D5.5  E8.366  P-0.1  13.766

 

MOORS Brooklyn  CAN
伸身前宙~かかえ込み前宙ダブルは深いしゃがみ立ちからの2歩後ろへ(B+E)。転回~かかえ込み前宙ダブルハーフ(F)は着地で後ろ1歩、これは非常に難しい技(相当な高さが必要)なので、実施するだけでも評価したいぐらい。アチチュードのターンは3回にトライしたがバランス崩しおそらく2回で承認(E→D)。交差輪(C)~前後輪1回ひねり(D)、前後ジャンプ1回ひねり(C)、2回半ひねり~かかえ込み前宙1回ひねり(D+B)は横へ大きく1歩。ことごとく着地が大きく乱れる実施に。しかし、前に演技したSARAIVA選手、次に演技する村上選手とは180°違う音色の曲、振付でこれもまた、個性あふれる素敵な演技を披露した。切ない表情が印象的。 D5.4  E7.666  13.066

 

村上茉愛 日本
昨年の世界チャンピオンの登場に会場も盛り上がる。出だしの4回ターンはバランスを崩し3回ターン+実施減点に(E→C)。シリバス(H)着地決める!そう、着地勝負!伸身ダブル(F)ほんの小さくホップ、2回半ひねり~伸身前宙1回ひねりは男子顔負けの技術でいつも通りの安定の着地と高さ(D+C)。交差輪(C)はしっかり後ろ足を上げてアピール~前後1回半ひねりはおそらく1回(D→C?)ひねりで承認。水平2回ターンはおそらくDで承認。屈身ダブルの着地をまとめる。海外でも「Maiのゆかが好きだ」「あの笑顔とバウンシーな感じ(ピョンピョン跳ねる…いわゆる‟ゴムまり娘”?)が大好き!」とファンの多い村上選手。試合後のインタビューでも「独特でめずらしい選曲と振付だが、どうやって選んだのか?」等、海外メディアからの質問が沢山飛んでいた。 D5.7  E8.166  13.866
※Dスコアが予定の6.0より0.3低いので、どの箇所が下がったかは明らかではないが、いずれにせよ、ダンス系の実施が、メダルの色を分ける結果に繋がったと言える。瀬尾コーチ曰く、「いつもあんなところで失敗しないのに…ダメだったなぁ」。

 

MELNIKOVA Angelina RUS
水平2回ターン~2回ターンのひねりきりD+Bの組み合わせはどうか。伸身ムーンサルト(H)を力強く決める。交差(B)~交差輪のハーフ(D。今回流行りの技で、かなり多くの選手が行っているが、難度承認がきちんとされているかは?。)、伸身ダブル(F)OK、座の3回ターン(E)、前宙~ロンダートバク転~かかえ込みダブル(D)、足持ち2回ターン(D)ダンス系要素の実施はさすがロシア!と言うさばきを見せる。屈身ダブルは前へホップ。 D5.7  E8.133  13.833

 

BILES Simonne USA
伸身の新月面(I)!!着地大きく弾んでしまうが、高い!すごい!バイルズ~鹿ジャンプ(G+A)これもすごい高さ(ぜひ生で見てほしい)。交差~前後1回半ひねり、伸身前宙1回ひねり~ロンダートバク転~かかえ込みムーンサルト(間接C+E)も着地乱れラインオーバー、座の2回ターン(D)、交差1回ひねり(D)、ラストにシリバス!(H) もう、完全に異次元。 D6.7  E8.533  P-0.3  14.933

 

HURD Morgan USA
往年のアメリカチームを思い出させる白地にUSAの文字のレオタード。アトランタ五輪頃の懐かしさを彷彿とさせる。シリバス(H)着地1歩。伸身ダブル(F)着地ホップ。交差輪~前後1回半ひねり。このあたりのダンス系要素の正確さはHURD選手の持ち味。伸身前宙~伸身前宙1回ひねり(C)、前後輪1回ひねり(D)、前後ジャンプ1回ひねり(C)、ラスト屈身ダブル(D)の着地は小さくホップ。全身を体幹から大きく使った身体の動かし方が素晴らしい表現力に繋がっている。エレガントな振付も素晴らしい。個人総合ではこの最後のゆかで村上選手に銀メダルを渡してしまったが、種目別はダンス系要素の実施の差で銀メダルをつかみ取った。 D5.5  E8.433  13.933

 

AKHAIMOVA Liliia RUS
伸身ムーンサルト(H)は着地の頭が下がり前へ大きく1歩。伸身ダブルも頭が下がる着地に。水平2回ターンはおそらく1回での承認。アラビアンダブル(E)は着地1歩。座の3回ターンひねりきるが少し膝のゆるみが気になる。交差1回ひねり(D)、かかえ込みムーンサルト着地決める。交差~大ジャンプ1回ひねり。AKHAIMVA選手、精彩を欠いてしまう。試合後涙を見せていた。 D5.8  E7.566  13.366

 

1位 Biles Simone (USA)  14.933 Pen. -0.300

2位 Hurd Morgan (USA) 13.933

3位 Murakami Mai (JPN)  13.866

4位 Melnikova Angelina (RUS) 13.833 ※インクワイアリー却下

5位 Saraiva Flavia (BRA) 13.766 Pen. -0.100

6位 de Jesus dos Santos Melanie (FRA) 13.433 Pen. -0.300

7位 Akhaimova Liliia (RUS) 13.366

8位 Moors Brooklyn (CAN) 13.066

※演技内容の難度、組み合わせは難度表に基づくもので、実際の実施により承認されたものとは異なる場合があります。

男子鉄棒

TANG Chia-Hung TPE

ツォウリミン、ヤマワキ、コールマン(バーに近づく)、伸身トカチェフ~トカチェフ~モズニク、アドラー1回ひねり、アドラーひねり、シュタルダー、伸身ルドルフ(着地止める)。コールマンが勿体ない!!予選では素晴らしい演技を見せていただけに悔しい演技。14.266 (D 6.1 E 8.166)

 

ZONDERLAND Epke NED

エンドー1回ひねり~カッシーナ~コバチ、コールマン~ゲイロード2、アドラー1回ひねり(低い)、アドラーひねり、シュタルダー、ホップターン、伸身ルドルフ(着地ほぼ止める)。場内大歓声!!かなり盛り上がった演技。アドラー1回ひねりでどの程度引かれるか??15.100 (D 6.8 E 8.30)

 

MIKULAK Samuel USA

カッシーナ(屈身気味、膝も緩みがち)、コールマン、伸身トカチェフ、トカチェフ~モズニク、ツォウリミン、アドラーひねり、ホップターン、シュタルダー、伸身ルドルフ(着地両足前一歩)。14.533 (D 6.1 E 8.433)

 

XIAO Ruoteng CHN

リューキン、前方車輪1回ひねり大逆手、トカチェフ、モズニク、アドラー1回ひねり(低い)、ヤマワキ、アドラーひねり(これも低い)、ホップターン、伸身ルドルフ(着地止める)。アドラー系の2つの評価がどうか!13.900 (D 6.1 E 7.8)

 

SRBIC Tin CRO

シュタルダートカチェフ~トカチェフ~伸身トカチェフ~モズニク、アドラーひねり(少し角度不足)~伸身モズニク、アドラー1回ひねり(少し角度不足)、エンドー1回ひねり大逆手、伸身月面。手放し技の連続で大いに観客が沸いた。14.500 (D 6.4 E 8.10)

 

DENG Shudi CHN

伸身トカチェフ~伸身モズニク、アドラーひねり(角度ばっちり)~トカチェフ~モズニク(車輪で肘が曲がる)、アドラー1回ひねり(足割れあり)、エンドー1回ひねり大逆手、ヤマワキ、ホップターン、伸身ルドルフ(着地前一歩)。14.066 (D 6.4 E 7.666)

 

内村航平 日本

屈身コバチ、カッシーナ、コールマン(体を開いて余裕の捌き!)、シュタルダー1回半ひねり片大逆手、アドラー1回ひねり、ヤマワキ、エンドー、アドラーひねり、ホップターン、伸身ルドルフ(着地止める!!)。国内も含めて、今年1番の出来ではなかっただろうか?実施はかなりよかったものの、ZONDERLANDにDスコアで及ばず。14.800 (D 6.4 E 8.40)

 

DALALOYAN Artur RUS

伸身コバチ、コバチ、伸身トカチェフ、伸身トカチェフ(落下・・・伸身モズニクをしようとしていた??)、アドラーひねり、アドラー、ヤマワキ、シュタルダー、伸身月面(着地止める) 12.666 (D 5.2 E 7.466)

 

1位 Zonderland Epke (NED) 15.100

2位 Uchimura Kohei (JPN) 14.800

3位 Mikulak Samuel (USA) 14.533

4位 Srbic Tin (CRO) 14.500

5位 Tang Chia-Hung (TPE) 14.266

6位 Deng Shudi (CHN) 14.066

7位 Xiao Ruoteng (CHN) 13.900

8位 Dalaloyan Artur (RUS RUS 12.666