第73回全日本体操個人、男子は谷川翔が2連覇、女子は寺本が4年ぶり2度目の優勝

第73回全日本体操個人総合選手権は群馬県・高崎アリーナで28日に男女の決勝が行われ、男子は昨年史上最年少優勝を果たした谷川翔(順天堂大学)が優勝し2連覇を達成。2位には昨年4位の萱和磨(セントラルスポーツ)が入り、3位には地元群馬出身の武田一志(徳洲会体操クラブ)が入った。女子は予選・決勝と2日間共にトップのスコアをマークした寺本明日香(ミキハウス/レジックスポーツ)が4年ぶり2回目の優勝。4連覇を狙った村上茉愛(日体クラブ)は予選での出遅れが響き、1.167差の2位となった。3位には昨年に続き畠田瞳(セントラルスポーツ)が入った。

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