第11回アジアジュニア選手権会見(男子体操競技)

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■横山聖選手コメント
キャプテンとして引っ張るように頑張らないといけないと思って試合に臨みました。一応ノーミスで演技が出来たのでよかったと思います。自分が思っていたよりキャプテンとしては何もせずに、何もしなくてもみんながまとまっていました。自分よりも前の演技順の人たちがしっかりと演技してくれて、その分自分も頑張らないといけないと思いました。それ以上に前の人たちがしっかりとしてくれたという安心感があったので、きっちりと演技することが出来ました。将来の夢は五輪の金メダルです。そのためには日々の努力を積み重ねていくしかないですし、その中で結果を残していけるかなと思います。
■北川隼太選手コメント
しっかり全員で声を出して、協力して、いい演技が出来たのでよかったと思います。今後はつり輪を強くすればインターハイや高校選抜を狙っていけると思うので、そこを意識して努力していきたいと思います。
■福尾誠選手コメント
優勝はすごくうれしいですが、引っ張っていかなければいけない立場なのに、逆にみんなに引っ張られてばかりだったのでみんなに感謝の気持ちで一杯です。将来の理想は五輪の金メダルを取ることですが、まず、高校までで日本で一番になったことがないので、まずは日本で一番になりたいです。
■中邨晃輔選手コメント
初めての国際大会ですごく緊張したのですけど、チームのみんなに声をかけてもらって、自分の演技が出来たので、みんなには感謝してます。(個人総合5位について)ミスが少し出ていて、自分が思っていたより順位はよかったのですが、大きなミスもなかった訳で、今回の順位に関しては単純に自分の力不足かなと思います。最終的には五輪などに出たいのですが、今はインターハイで一昨年、昨年と先輩方が優勝してくれたので、今年も優勝して、つなげてくれた先輩に恩返しが出来たらいいなと思ってます。
■野々村笙吾選手コメント
優勝できてとても嬉しいです。今日に向けて調子も上がってきていたのと、みんなに声をかけてもらって、自分の演技が出来たと思います。自分の得意種目である最初の跳馬で、着地一歩にまとめて流れに乗れたので、平行棒、鉄棒、ゆかと自分の演技が出来たと思います。あん馬は少しミスもありましたが、流れを止めることはなかったのでよかったと思います。つり輪は最後着地を決めに行き過ぎたかなと思います(注:着地で前に大きく一歩出て片手をマットに着いたミス)。(地元千葉の大会で歓声が多かったことについて)出身クラブの先生や仲間、高校の部員など多くの方が来てくれてました。今後は、苦手な鉄棒がまだレベルが低いので、これから苦手でないように努力して、今年一年いい結果が出せるように頑張りたいです。そして将来は五輪に出たいです。