広州アジア大会女子団体総合レポート

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 すでに競技を終了しているウズベキスタンと韓国は、ウズベキスタンが12.937平均の207.950、韓国が12.928平均の206.850。
この2チームの得点を上回ればメダル獲得となる。
第3班(日本・中国)
第1ローテーション
 日本は平均台、中国は段違い平行棒。日本は、エース鶴見虹子選手が後転とび~後方伸身宙返りで大きくふらつくミスを出したが、他の選手はうまくまとめ、まずまずの出だしとなった。
 中国は、Jiang Yuyuan選手が着地で手をつく大過失、Sui Lu選手も得点を伸ばせなかったがHe Kexin選手の16.100を筆頭に3選手が高得点を獲得。
日本56.500(平均14.125)、中国61.300(平均15.325)
注目された演技
He Kexin
 逆手車輪1回ひねり大逆手~大逆手車輪1回ひねり大逆手~イエガーひねり片大逆手~イエガー、順手車輪ひねり大逆手~大逆手車輪ひねり・ひねり大逆手~伸身イエガー~パク、閉脚フット振りと高棒懸垂、順手車輪ひねり大逆手~大逆手車輪片手軸1回半ひねり、かかえこみ月面下り(止める)
第2ローテーション
 日本はゆか、中国は平均台。日本は、山岸、田中、大島と良い演技を続けたが、鶴見がかかえこみ月面でしりもち、さらに小沢が後方かかえこみ2回宙でしりもち。2人に大きなミスが出てチーム得点を伸ばせず。
 中国は、段違い平行棒に続きJan Yuyuanが落下、Huang Qiushuangも2度のふらつきがあり得点を伸ばせなかったが、Sui Lu選手が15.300の高得点などにより日本の得点を上回った。
日本51.650(2種目合計108.150=平均13.518)、中国57.000(119.000=平均14.875)
注目された演技
Sui Lu
前方屈身宙返り~後転とび正面臥、前方かかえこみ宙返りひねり、脚交差からの輪とび、前方伸身宙返り~後転とび~後方屈身宙返り、片脚を水平に保持した360度ターン~360度ターン、側方かかえこみ宙返り、ウルフとび~前後開脚とび、ひつじとび、脚交差とび~後方かかえこみ宙返り、後方屈身2回宙返り下り
第3ローテーション
 日本は跳馬、中国はゆか。日本は、大島、鶴見が伸身ユルチェンコ1回ひねり。山岸、田中が1回半ひねり、小沢が2回ひねり。小沢が15.050の高得点を獲得するなど、全員失敗なくこの種目を終えた。
 中国は、Jan Yuyuanがこの種目でもミスを出したが、Sui Luの14.500のを筆頭に全員が13点台以上を獲得。
日本59.450(3種目合計166.100=平均13.841)、中国55.700(3種目合計174.700=平均14.558)
注目された演技
小沢茂々子
 1本目 伸身ユルチェンコ2回ひねり(雄大な実施、着地はわずかに動く)
 2本目 後ろとびひねり前転とび前方かかえこみ宙返り(少し突き手が入らなかったが、うまくまとめる)
第4ローテーション
 日本は段違い平行棒、中国は跳馬。日本は最終演技者小沢にミスがあったが、ほかの4選手がすばらしい演技で14点台をそろえた。中国は、Huang、jiang、Yangの3選手が伸身ユルチェンコ2回ひねりを実施し成功。高得点で競技を終了した。
日本57.150(4種目合計223.250)、中国(4種目合計234.150)。
 日本は中国には約12点の大差をつけられたが、3位ウズベキスタンに約15点の大差をつけ銀メダル獲得となった。