広州アジア大会男子個人総合レポート

報告者:

○ゆか
128 中瀬卓也 13.100
 前方宙返り2回ひねり~前方宙返りひねり、後方宙返2回半ひねり~前方宙返り1回ひねり、後方宙返り1回半ひねり~前方宙返り1回半ひねり(詰まった着地となる)、トーマス転、後方宙返り2回ひねり、脚上挙~倒立、かかえこみ月面宙返り(着地で大きくはじかれ、前に倒れてしまう)
 この種目得意の中瀬選手だが、団体戦に続きミスが出て13点台
174 アントン フォーキン 13.800
103 呂博 14.600
127 水鳥寿思 14.700
前方宙返り2回ひねり~前方宙返りひねり、ツルバノフ、後方宙返り2回ひねり、テンポ~トーマス転、後方宙返り2回半ひねり~前方宙返り1回ひねり、フェドルチェンコ、後方宙返り3回ひねり(左足後ろに1歩)
104 滕海浜 14.500
138 金洙眠  14.700
あん馬
141 劉源哲  12.950
 ミスがあった模様で13点にとどかず出遅れる。
○あん馬
174 アントン フォーキン 14.450(28.250)
 まずまずの演技で14点台中盤を獲得
103 呂博 14.350(28.950)
 まずまずの演技
127 水鳥寿思 13.900(28.600)
 ウーグォニアン、マジャール~シバド、Eフロップ~Dコンバイン、シュテクリB、フクガ、交差ひねり、ユーリーフェン~シュテクリA倒立下り
 素晴らしい演技実施だったが終末技がC難度。14点にとどかず。
104 滕海浜 15.300(29.800)
 無難にまとめ15点台を獲得
138 金洙眠  15.100(29.800)
 美しい体線を生かした美しい実施で15点台を獲得。
128 中瀬卓也 13.050(26.150)
 団体戦での得点を1.000下回る。
つり輪
141 劉源哲  15.350(28.300)
 あん馬で出遅れたが、すばらしい実施で15点台を獲得。
○つり輪
103 呂博 15.500(44.450)
127 水鳥寿思 15.000(43.600)
後ろ振りあがり中水平、ピネダ~中水平、ヤマワキ~屈身ヤマワキ~ホンマ十字、ほんてん倒立、グチョギー~後方車輪~伸身月面下り(両足で前に1歩)
104 滕海浜 14.950(44.750)
138 金洙眠  14.000(43.800)
128 中瀬卓也 15.100(41.250)
174 アントン フォーキン15.200(43.450)
跳馬
141 劉源哲  15.550(43.850)
○跳馬
127 水鳥寿思 15.650(59.250)
ドリッグス(左に1歩、ラインオーバー)
104 滕海浜 15.650(60.400)
138 金洙眠 15.850(59.650)
128 中瀬卓也 16.000(57.250)
 ローチェを見事成功させた模様。
174 アントン フォーキン  0.000(43.450)
 0.000でメダル争いから脱落。
103 呂博 15.450(59.900)
平行棒
141 劉源哲  15.450(59.300)
○平行棒
104 滕海浜 15.550(75.950)
138 金洙眠 14.100(73.750)
 ここまで順調に得点と重ねてきたが、得点を伸ばせず。
128 中瀬卓也 15.400(72.650)
 跳馬からやっと調子が上がってきたか、すばらしい実施。
103 呂博 15.050(74.950)
127 水鳥寿思 14.800(74.050)
 棒下ひねり~棒下~ベーレ、モリスエ、ツイスト、車輪~車輪ライヘルト、後方屈身2回宙(両足で後ろに1歩)
鉄棒
141 劉源哲  14.750(75.050)
○鉄棒
138 金洙眠 15.000(88.750)
128 中瀬卓也 15.400(88.050)
 伸身コールマン、コールマン、閉脚シュタルダー1回半ひねり片大逆手、アドラー1回ひねり~ヤマワキ、シュタルダー1回ひねり片大逆手、ホップターン、ホップターンひねり片大逆手、アドラーひねり、伸身新月面宙返り下り(左足を後ろに1歩)
 後半4種目で追い上げたが、ゆか・あん馬の出遅れを取り戻せず金洙眠に及ばず。
103 呂博 14.900(89.850)
 金洙眠を0.200上回り、暫定1位。
127 水鳥寿思 15.650(89.700)
 アドラー1回ひねり~ヤマワキ、伸身コールマン、コールマン、コバチ、ホップターンひねり片大逆手、エンドー1回ひねり大逆手、ツォリミン、ホップターン、伸身新月面宙返り下り(両足で後ろに1歩)
 呂博にわずか0.150及ばず暫定2位。メダル確定。
 
104 滕海浜 15.150(91.100)
 逆手車輪1回ひねり大逆手、アドラー1回ひねり(E)~ヤマワキ、シュタルダー1回半ひねり片大逆手、アドラーひねり、伸身トカチェフ、シュタルダー1回ひねり片大逆手、エンドー1回ひねり大逆手、アドラー、伸身新月面宙返り下り(右足後ろに1歩)
 安定した演技で2種目目から1位をキープ個人総合優勝の栄誉をつかむ。
 中国が、滕海浜・呂博のワン・ツーフィニッシュ、水鳥はわずかに呂博に及ばず3位。中瀬は、3種目目つり輪から本領を発揮し高得点を重ね追い上げたがゆか・あん馬での出遅れが響き6位に終わった。