2011世界体操選手権男子種目別跳馬

報告者:

BOUHAIL Thomas(FRA)
1本目 ドレギュレスク
ほぼ完璧な実施で見事に着地まで止める    16.666
2本目 ルーユーフー
入りで若干の脚割れ、着地は後ろに大きく3歩動く 15.708 
最初に優勝候補の1人が登場、1本目は見事にきめたが2本目で着地ミスを犯してしまう
決定点16.187
SHEK Wai Hung(KLOR)
1本目 ローチェ
高さのある跳越だったが前に大きく2歩動く 15.600 
2本目 ロペス
少し流れた感のある跳越で着地で右に動く 16.300
決定点15.950
BOUHAILに及ばず暫定2位
GOLOTSUTSKOV Anton(RUS)
1本目 ルーユーフー
若干姿勢欠点のある実施で、着地は後ろに1歩 16.333
2本目
ツィンマーマン まずまずの跳越で着地はほぼ止まる16.400
決定点16.366
2本ともまとめトップに立つ
KASPIAROVICH Dzmitry(BLR)
1本目 ドラギュレスク
まずまずの跳越で着地後ろに小さく1歩にまとめる 16.533 
2本目 ルーユーフー
第2空中局面でゲタが目立つ実施、腰高の着地だったが後ろに大きく2歩 15.633
決定点16.083 暫定3位
ABLYAZIN Denis(RUS)
1本目 ルーユーフー
まずまずの実施で、着地は両足で後ろに大きく1歩 16.333
2本目 リシャオペン
跳越自体は大きさもあり良かったが、着地は左に大きく1歩、ラインオーバー-0.10あり 16.016 
決定点16.174 KASPIAROVICHを抜き暫定3位
YAN Hak Seon(KOR)
1本目 ヤンハクセン(前転とび前方伸身宙返り3回ひねり)
素晴らしい跳越で着地は後ろに小さく1歩 16.866 
2本目 ロペス
跳越自体は高さもあり美しい実施で、着地は左に1歩、惜しくもラインオーバー-0.10あり 16.266 
決定点16.566 GOLOTSUTUKOVを抜きトップに立つ
沖口 誠(JPN)
1本目 ロペス
まずまずの跳越で、着地は右足をななめ後ろに1歩、惜しくもラインオーバー-0.10あり 16.300
2本目 ヨーⅡ
これまた、安定感のある跳越で着地は後ろに大きく1歩 16.283
決定点16.291 2本ともうまくまとめ暫定3位
WAMMES Jeffrey(NED)
1本目 リーシャオペン
ひねり不足の着地となり左膝がねじれ片膝をつく、一瞬ヒヤリとさせられたが怪我はなし 15.433
2本目 ドリッグス
まずまずの跳越で前に大きく1歩 15.933
決定点15.683
沖口誠銅メダル獲得!!
1位 YAN Hak Seon
2位 GOLOTSUTUKOV
3位 沖口 誠