2014豊田国際体操競技大会 鉄棒

報告者:

KAMEYAMA,Kohei(JPN)  5.5  8.275  13.775 ※Open扱いのため順位はつかず
伸身トカチェフ、シュタルダー1回半ひねり片大逆手、アドラー1回ひねり?ヤマワキ、エンドー1回ひねり片大逆手、、後方伸身2回宙返り1回ひねり下り(若干屈身気味の実施、着地は両足で後ろに1歩)・・・初めて入れたという伸身トカチェフを成功、大きなミスなく演技をまとめる
LIEBRICH,Helge(GER)  5.5  7.500  13.000 
ヤマワキ、順手エンドーひねり、、コバチ(落下)、アドラー1回ひねり(少し流れる)、アドラーひねり、エンドー1回ひねり大逆手、大逆手車輪、逆手車輪1回ひねり大逆手、シュタルダー、後方伸身2回宙返り2回ひねり下り(止める)
TANAKA,Yusuke(JPN)  7.2  8.625  15.825
伸身コールマン、シュタルダー1回半ひねり大逆手、コールマン、リバルコ、ヤマワキ、アドラー1回ひねり逆手倒立、アドラーひねり、ホップターン、後方伸身2回宙返り2回ひねり下り(止める)・・・美しい実施で大きなミスなく演技をまとめ高得点を獲得
JIM,Man Hin(HKG)  5.2  8,150  13.350
ヤマワキ(屈身気味)、順手エンドー、エンドー1回ひねり片大逆手、エンドー、塀脚浮腰回転?順手背面車輪?ケステ抜き、シュタルダー、伸身シュトラウマン宙返り1回ひねり下り(若干膝まがり)・・・ユニークな技を入れた構成の演技を大きなミスをなく
HERDER,Philipp(GER)  4.7  7.600  12.300
エンドー1回ひねり片大逆手、アドラー1回ひねり(姿勢欠点目立つ)、ヤマワキ(屈身気味)、アドラーひねり(姿勢欠点目立つ)、ホップターン、シュタルダー、後方伸身2回宙返り下り(両足で前に1歩)
UCHIMURA,Kohei(JPN)  7.2 8.725  15.925
屈身コバチ、伸身コールマン、シュタルダー1回半ひねり片大逆手、アドラーひねり?コールマン(続く車輪で少し肘をまげる)、ホップターンひねり片大逆手、アドラー1回ひねり(わずかにリズムをくずす)?ヤマワキ、エンドー、ホップターン、後方伸身2回宙返り回ひねり下り(ほぼ止める)・・・若干のミスはあったが田中選手を上回る高得点を獲得
PAYNE,Jackson(CAN)  6.9  7.25  14.150
振り上がり1回ひねり大逆手、コバチ(低い)、シュタルダー1回ひねり大逆手(低い)、アドラーひねり?ゲイロードⅡ(低い)、アドラー1回ひねり?ヤマワキひねり片大逆手(屈身気味で詰まる)、エンドー1回ひねり大逆手?伸身イエガー(低い、続く車輪でかつぐ)、後方身伸2回宙返り回ひねり下り(大きく動く)
RADIVILOV,Igor(UKR)  5.6  7.050  12.650
ヤマワキひねり片大逆手(詰まる)、アドラーひねり(流れる)、トカチェフひねり片大逆手(開脚モズニク、詰まる)、ヤマワキ、けあがり倒立で戻る、エンドーひねり、シュタルダー、ホップターン、シュタルダー、後方伸身2回宙返り2回ひねり下り(後ろに体重のかかった着地となりこらえるがしりもち)
今大会、唯一の出場となったこの種目で内村選手が見事優勝、僅差で田中選手が続いた。異次元の演技で2人が1位、2位となり、3位にはカナダのPAYNE,Jackson選手が入った。