スポーツ選手活用体力向上事業:富山

1)指導場所
・富山県 富山市立 大久保保育園
2)期日
・平成22年7月22日(木)
3)指導対象生徒
・年中~年長32名
4)講師
・渡邊 光昭
5)大久保保育園趣旨
 鉄棒・跳び箱・マット運動等の基本的動きが身に付いていないため、十分に運動が楽しめていない現状がある。トップアスリートの技を身近で見ることで、憧れを持つとともに、基礎基本を学ぶことで多様な動きを身に付け運動の楽しさを味わって欲しいと考える。
6)報告
 当日、元気で明るい園児達に迎えられホールに入る。5歳児の子ども達は興味しんしんで、私を見ながら最初は緊張気味な様子。幼児が対象と言うこともあり体操技の指導というよりは体操遊びを中心にゲームや準備体操やストレッチを行う。私に慣れ始めた子ども達はしだいに、本領発揮、積極的に動き回り楽しく実施できたことで何か一つでも子ども達の中に残るものがあれば指導者として幸せです。
●指導内容)
1.準備体操(簡単で大きな動きの組み合わせで行う・ポキポキ体操を実施)
2.ゲーム(運動量を増やすために)先生々遊びましょゲーム
3.柔軟(サンドイッチ作り)
 幻想的な表現、日常生活で幼児にも分かる例えを用いながら進める。
4.マット運動~跳び箱運動
 前転指導~サーキット形式で跳び箱指導。
5.跳び箱運動
 フープを利用してグー・パージャンプを予備運動として練習。その後、踏み切り板にてジャンプ、たて向きの跳び箱に跳び乗り、お尻で前進、両手で跳び箱を押しながら着地。