スポーツ選手活用体力向上事業報告:埼玉

■講師 内山 隆
■場所 さいたま市立幼児教育センター付属幼稚園
■期日 平成22年11月12日(金)
■対象 年少30名 年中30名 年長28名  計88名
■趣旨 
 幼児が体を動かすことの楽しさを経験し、スポーツに親しみ、日常生活の中で主体的に運動・スポーツに親しむ態度や習慣を育成する。
 
■事業内容(プログラム)の紹介
 3歳、4歳、5歳クラスにわかれ年齢に応じた内容となった。4歳児ではマット、5歳児ではマット、跳箱。3歳児では遊びを取り入れた運動遊び。
   
■報告・感想
 準備運動では4、5歳児共にマット運動、跳箱運動に必要な動作やからだのたくさんの部分を使えるようリズム運動を組み込んだ。続いてマットや跳箱での段階的な動きや完成のかたちをゆっくりと実演した。園児達は繰り返し挑戦し回数を追うごとに動きが良くなっていった。3歳児ではリズム運動の他に色々なかたちのジャンプ、マットでコロコロなどを一緒におこない真似をしてもらった。全体的に元気で活発、積極的にからだを動かす園児が多かった。今後さらにスポーツに関心をもってもらえたら嬉しい。事業を通じてお世話になりました皆さまに感謝申し上げます。