スポーツ選手活用体力向上事業報告:奈良

■場所 鼓阪小学校
■期日 平成22年12月15日(水曜日)9:40?11:35
■対象 講話:全校生徒、実技指導:5.6年生
■講師 米田功
■鼓阪小学校趣旨
 本物の競技にふれる機会が少ない。本物の競技にふれることにより子どもたちが興味を持ち、その競技をいつの時かはじめることができたら願ってもないことである。
■内容
□講話
・体操を始めたきっかけから話し、オリンピックの緊張感、その緊張に対しての準備のしかたなどを話し、普段と同じを心がけること、続けることの大切さを伝えました。
□模範演技
・前まわり、後ろまわり、倒立、側転、ロンダート、転回、宙返り、宙返り1回ひねりを説明とポイントを話しながら行いました。
□体操教室
●準備運動
・体と頭の運動、後だしジャンケン、手足でグーチョキパー。
手首足首など基本的な準備運動、柔軟。
●マット運動(前転、後転、側転)
・前まわりは、足を閉じることを意識してもらい、後ろまわりは着地の時に膝を付かないように意識してもらいました。
・側転は、まず壁で逆立ちをして支持の練習。次にとび箱を使って障害物をまたぐ練習で側転に繋げていきました。
 全体を通して、元気な子どもたちと楽しく一日を過ごすことができました。この事業によって、何事も楽しんで継続することを今以上に取り組んでもらえたら嬉しいです。
 温かく迎えてくれた鼓阪小学校の皆さんありがとうございました。