スポーツ選手活用体力向上事業報告書:福岡

1)講師:田中光(流通経済大学・TAISO LAND)
2)場所:福岡県古賀東小学校
3)期日:2012年10月24日
4)対象:小学5年生・6年生合計153名
5)趣旨
 体力テストの全国平均から分析すると、女子の体力がかなり低いことや、瞬発力に欠けていることが分かった。また、社会体育に所属している児童はいるが、日常の遊びにおいて体を動かす遊びが減り、運動に十分に親しんでいるとは言えない。そこで、この事業を位置づけ、体を動かすことの楽しさを味わわせるとともに、日常生活においても進んで運動する子を育てたいと考えている。そこで、現代的課題の体力向上にもつながるのではないかと考える。
6)事業内容(プログラム)の紹介 
 10時35分:開会行事
 10時45分:体つくり運動(ティーチャーヒカルプログラムⅡの実践)
 11時30分:マット運動
 11時45分:跳び箱運動
 12時10分: 閉会行事
7)報告・感想:
 体つくり運動は、いつものティーチャーヒカルプログラムⅡを行った。小学校5年生、6年生だったが非常に乗りがよく、体の使い方も上手な子どもが多かった。マット、跳び箱とも非常に意欲的であり、普段の体育の授業の充実ぶりがうかがえた。とても楽しい時間を共有できた。