スポーツ選手活用体力向上事業報告:東京

1)講師 米田功
2)場所 昭島市立瑞雲中学校
3)期日 平成24年11月14日(水)
4)対象 中学1年生
5)趣旨 
本校は2年間、スポーツ教育推進校であった。今年度は取り組み成果を継続し、講師を活用したティームティーチングによる体育の授業の充実を図っている。しかし、毎年行う生徒の体力測定では、全国平均より劣り、運動能力は2極化しつつある。今回の事業により、生徒が本物のスポーツ選手とふれあうことで、スポーツの素晴らしさや、体を動かすことへの歓びを味わわせるとともに運動への意識や意欲の向上が大いに期待できる。
6)事業内容(プログラム)の紹介 
◆開会行事
◆実技指導(60分)
・W-UP ※全員で
・側転練習(15分) ※代表児童で
その場から―歩きから―走ってから
・デモンストレーション
◆講話(30分) 「スポーツと人生」
礼儀や挨拶など、体操を通じて教えてもらったことを中心に話をさせてもらいました。
7)報告・感想 報告・感想などをお書きください。
瑞雲中学校は、以前も別の事業で行かせてもらってこともあり、とても楽しみにして向かいました。
教室内容は、人数が多いこともあり、後半は代表児童だけで行いました。W-UPでは全員で出来ることを多く入れ、その中に前転やジャンプ、腕を使ったライオン歩き、頭を使うものなど、様々な運動を意識して取り入れました。デモンストレーションでは、体操を習っている子と一緒に行い、講話では児童に質問したり、発言してもらったりと全員で楽しく授業ができました。とても明るく積極的な子どもたちとの充実した時間を過ごすことができ、瑞雲中学校のみなさんには感謝しています。ありがとうございました。