スポーツ選手活用体力向上事業報告:京都

■講師 内山 隆
■場所 井手町立玉川保育園
■期日 平成22年10月26日(火)
■対象 玉川保育園(年長35名) 多賀保育園(年長18名)  計53名
■趣旨     
 体操競技への意欲・関心をよりもたせるために取り組みたい。鉄棒や跳び箱などで体育遊びをしているが、苦手な子どもへの効果的な指導や得意な子どもへのよりステップアップできる指導法などを知りたい。
■事業内容
 講話「からだを動かす楽しさについて」
 ウォーミングアップ とび箱 鉄棒の逆上がり クールダウン
■報告・感想
 講話の後、基礎的な柔軟体操をし、音楽を使ってお腹と背中を伸ばしたり、バランスやジャンプをする準備運動をおこなった。園児達は元気いっぱい大きくからだを動かしていた。前半にとび箱、後半に鉄棒をおこなった。とび箱は得意な子も苦手な子も遊びながら感覚づくりができるように用具を設置した。園児達は恐怖感を感じる様子もなく次々に跳んだ。続いて実際の鉄棒をおこなう前に床を使ってからだが逆さになる感覚づくりや脚を上げる動作をしてから逆上がりに挑戦した。園児達が意欲的に鉄棒に触れる姿がとても印象的であった。時間の最後まで元気に動く姿を見て頼もしく思えた。
 本事業でお世話になりました方々に心より感謝申し上げます。