【合宿レポート】H27男子新体操全国指導者選手合同合宿(関東会場)

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例年数多く集まる本合宿には今年も多くの申し込みがあった。その中で、1月23日から1月24日に実施された関東会場(国士舘大学)についての報告をする。
関東を中心とする多くの選手の他に今年は東北、北信越地方からも選手、指導者が参加した。
今回はアクロバット講座、バレエ講座、柔軟講座、ダンス講座など他の競技の指導者を招き例年よりも講習内容の充実を図った。
体操の小畑講師を招いて行った実技指導においては、アクロバットの基礎トレーニング方法の指導を実施した。現場に直結する基礎トレーニングの講習とあって、指導者、選手は真剣に話を聞いていた。
また、昨年度実施したバレエ要素に加え、今年度は柔軟要素の講習を加え基礎技術の向上を目的とした講習を実施した。普段の柔軟とは違った観点からの講習に、指導者、選手ともに熱心に聞き質問をしていたのが印象的であった。
指導者に対しては来年度のルール改正に対応する為、昨年より時間を割いてルール講習を実施した。この講習で、新ルールを理解できたとの声が多数あった。時間・内容ともに昨年より充実させとても有意義な全国指導者・選手合同合宿になった。
今後の課題としては今回よりも更に他の競技の指導者を招聘し様々な観点から私達のスポーツを向上させる為の知識を学ぶことが課題ではないかと考える。