スポーツ選手活用体力向上事業:東京

1)講師 水鳥 舞夏
2)場所 稲城市立稲城第一小学校
3)期日 平成22年10月7日(木)
4)対象 5年生 94名
5)趣旨
 本校は、体育の授業以外に、学期ごとに、縄跳び、持久走を期間を設けて取り組んでいるが、体力が十分ついているとはいえない。習慣的にスポーツを継続してやることで、児童の体力をつけることが本校の課題である。本事業を行うことで、児童が、スポーツに興味、関心を持ち、スポーツする契機としていきたい。
6)事業内容
 講話『スポーツの楽しさ』 『体操競技について』
 ウォーミングアップ 模範演技 実技指導
 音楽に合わせて、柔軟、準備運動をした後に、模範演技を行った。
その後、後転・開脚後転・開脚前転・側転を、4か所に分かれて練習した。
 子ども達は練習したい種目を自由に選び、学校の先生3名と私が10分間でローテーションをし、指導をした。
7)報告・感想
 私の話を頷きながら聞いてくれたり、質問に対してもたくさんの生徒が答えてくれたり、とても話しやすい環境でした。 
 稲城第一小学校の生徒達は、普段から体力づくりを行っているため、体の大きな生徒も、自分の体をしっかり支えることが出来ていました。ほとんどの生徒が、側転が出来ることに、とても驚きました。上手に出来る生徒が多かったので、2回連続で側転をしたり、利き手と反対の側転をしたり、少しレベルアップした練習も取り入れました。他の3種目では、出来るようになったら、マットの下の踏み切り板の使い方を自分達で工夫したり、連続して行ったり、積極的に取り組んで練習していました。
 先生方に協力していただいたおかげで、とてもスムーズに進めることが出来ました。ありがとうございました。