スポーツ選手活用体力向上事業:神奈川

1)指導場所 小田原市東富水小学校
2)期日 平成22年9月29日(水曜日)
3)指導対象生徒 4年生
4)講師 米田功
5)東富水小学校趣旨
・スポーツが大好きな子どもたちであるので、トップアスリートのすばらしい動きを目の前で見ることにより、運動しようという意欲が高まると考える。
・高い目標を持ち、努力している選手の生き方にふれさせたい。
《内容》
□講話(20分)
「器械体操の楽しさについて」
 「楽しい」の前には、悔しいや、苦しいなどがあることを子どもたちへの質問から出て来ました。楽しいとは、お菓子を食べていることでもなければ、1年生相手にリレーで勝つようなものでもなく、自分に負荷のかかることをクリアした後に味わえる感情だよね。出来なくても、辛くても、その先に「楽しい」があります。ということを話しました。
□模範演技(15分)
マット⇒開脚前転、開脚後転、側転、倒立前転、宙返り
とび箱⇒開脚とび、閉脚とび、台上前転、あおむけとび、転回をしました。
□体操教室(40分)
●準備運動
 手首足首など基本的な準備運動、開脚前転の導入の動き
●マット運動(開脚前転、側転)
 行きは開脚前転、帰りは足を開いて、手?足?手?足のリズムで帰ってくる。側転は、とび箱に手をついて障害物を飛び越えるといった運動をしました。
 全体を通して、子どもたちは子どもらしくのびのびとしていて、前向きに楽しんで参加してくれて、私自身も楽しんで過ごすことができました。身体を動かす楽しさを伝えることができたと思います。
 温かく迎えてくれた東富水小学校の皆さんありがとうございました。