スポーツ選手活用体力向上事業報告:茨城

1)講師:田中光(流通経済大学・TAISO LAND)
2)場所:茨城県ひたちなか市佐野小学校
3)期日:2012年11月8日
4)対象:小学4年生合計約160名
5)趣旨
 本校の児童の実態は、スポーツや体を動かすことが好きで、体育の授業が好きな児童が多い。反面、高学年になるにつれて、スポーツを苦手とする児童・休み時間に運動をしない児童が増えてきている。そこで、中学年の児童に運動を楽しむための運動技能を習得させ、できる喜びを味わわせたいと考えている。スポーツ選手と触れ合う中で、友達と運動の楽しさを共感し合えるような関わりができることを期待している。
6)事業内容(プログラム)の紹介:
 8時40分:趣旨説明・紹介
 8時45分~10時15分:実技指導(体つくり運動・マット運動)
 10時40分:趣旨説明・紹介
 10時45分~12時15分:実技指導(体つくり運動・マット運動)
7)報告・感想:
 小学4年生を2班に分けて実技指導を行った。県内最大人数の小学校を訪問した。前半は体つくり運動を行い、その延長でティーチャーヒカルプログラムⅡの実践を行った。
 後半はマット運動を丁寧に指導した。最後に模範演技を行った。お話を聞く姿勢もきっちり身に付いており、非常に行いやすい授業であった。