スポーツ選手活用体力向上事業報告:長野

■講師:田中光(流通経済大学・社会学部)
■場所:長野県山ノ内町立南小学校・体育館
■期日:平成23年1月28日(金)
■対象:1年生~6年生(155名) 
■趣旨:
 地域の特色あるスポーツとしてのクロスカントリースキーのさらなる向上を目指す。両手足を連動させて、バランスよく動かすことがあまりよくできない子どもに、美しいフォームを実際に見せることによって、動きを具体的にイメージできるようにする。
■事業内容(プログラム)の紹介
9:55 ①開会行事
    ・開催趣旨の説明
    ・講師の紹介および挨拶
10:00 ②リズム体操(ティーチャーヒカルプログラムⅡ)と講師の模範演技
10:20 ③3・4年実技指導
    ・跳び箱マット運動
11:00 ④1・2年実技指導
    ・跳び箱マット運動
11:40 ⑤5・6年実技指導
    ・跳び箱マット運動
12:20 ⑥閉会行事
    ・講評・謝辞
12:30 教室終了
■報告・感想
 前半に1年生から6年生まで合同でリズム体操(ティーチャーヒカルプログラムⅡ)を行った。その後は2学年ずつ3コマに分けてマット跳び箱の授業を各40分行った。全体を見て非常に運動能力が高く、頑張ろうとする意欲が感じられた。外は雪でいっぱいの長野であったが、子ども達のエネルギーは、白銀の世界に堂々と輝く太陽のようであった。やはり子どものパワーは素晴らしい。最近流行りの「LOVEチューニュー」ではないが、子どもからたくさんの「元気チューニュー」があり、清々しい気分で帰路についた。この事業は、どうやら先生も元気になるらしい。