WC2018 スイス大会 岸大貴 男子個人競技銅メダル!

7月6日・7日 スイスのアローザで行われたワールドカップにおいて、昨年の全日本選手権 個人・シンクロナイズド2冠、さらに6月に行われた世界選手権最終選考会で代表の座を獲得した岸大貴 (株式会社ポピンズ) が個人競技で銅メダルに輝いた。予選では、5位の伊藤正樹 (株式会社東栄住宅) 、6位の上山容弘 (株式会社ベンチャーバンク) を押さえ4位で通過。国別2名のルールにより岸、伊藤が決勝に進出した。決勝では、リオ五輪金メダリストのHANCHAROU Uladzislau (ベラルーシ)、ロンドン五輪のシルバーメダリストのUSHAKOV Dmitrii (ロシア) についで銅メダルを獲得した。
女子は佐竹玲奈 (アポロメディカル)と土井畑知里 (三菱電機株式会社) ペアが金メダルを獲得した。佐竹・土井畑ペアは、過去に全日本4連覇、世界選手権デンマーク大会 4位、ワールドカップ2017 ポルトガル大会でも優勝している実力のあるペア。学生時代からペアを組んでいることもあり、シンクロナイズド競技の強さが際立った結果となったが、個人競技でも佐竹が5位、土井畑が6位に入賞した。
大会情報